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2012年11月 2日 (金)

突然のThe Dukes of September Rhythm Revueへの参戦

The_dukes_of_september

昨日,会社の同僚からメッセージが届き,11/1のThe Dukes of September Rhythm Revueの武道館公演いかが?というお誘いを受けた。行こうかどうか迷っていて,まぁ今回は見送りかなぁなんて思っていたのだが,せっかくのお誘いである。この千載一遇のチャンスを逃すべきではないということで,Eric Clapton ~ Steve Winwood以来の武道館である。

The Dukes of September Rhythm Revueと言っても誰?って方にはDonald Fagen,Boz Scaggs,Michael McDonaldがバンド形式で演奏すると言えば,70年代ロックにはまった世代なら心がときめくはずである。以前にも書いたとおり,彼らの共演は私は1991年にNYCで見ているのだが,あの時はメンバーが入れ替わり立ち替わりって感じの演奏で,今回のようなバンド形式ではなかったが,それはそれで楽しいショーだった。それから21年を経て,ショーとしての楽しさはますます増したって感じだろうか。3人のヒット曲と彼らが影響を受けたであろうソウル系の曲を中心にしての演奏である。

バックを支えるメンツは現行Steely Danのツアー・バンドからWalter Beckerだけを抜いたような感じなので,そのタイトなまとまりには安心感があるが,そうした中で今回,一番驚いたのはBoz Scaggsの現役感とギターのうまさであった。我々はBozと言えばシンガーというイメージが強いが,ギターも結構確かな腕前だったと思う。そして歌声も体型も若々しく,一番受けていたのはBozではないか。まぁ,"Lowdown"や"Lido Shuffle"は受けるわねぇと思いつつ,あれなら単独で来日しても集客できるような気がした(そう言えば前回はTOTOと来てたんだよねぇ。行きたかったなぁ...)。

一方,やや精彩を欠いたのはMichael McDonaldだと思える。あのヴォイスは健在なのだが,ちょっと太り過ぎて,歌唱がシャウトに頼り過ぎのような気がしたのである。しかし,あの声で"If You Don't Know Me by Now"なんて歌われて,そこにBozがコーラスをつけるなんてそれはやっぱり反則であり,私はこの曲に限ってはメロメロになってしまった。

Donald Fagenはバンマスとしてジョークを連発していたが,Steely DanのナンバーはMichael McDonaldにバックで歌わせるという気のきき方である。BozもSDナンバーでは基本的にギターを中心にしていたのが印象的である。また,今回見ていて面白かったのは,Fagenのピアノを弾く時の姿勢のよさである。ロッカーって感じの弾き方ではなくて,その後ろ姿を非常に興味深く見ていた私である。

セットリストは下記の通り(名古屋のセットリストをコピペ)だと思うが,大阪では1曲多かったようである。まぁ,それでも70年代の自分に思いを馳せ,ノスタルジーには十分浸ることができたライブであった。感動と言う感じではないが,本当に楽しめるエンタテインメント・ショーであったと思う。尚,余談ながら,バックでヴォーカルを取っていたCarolyn LeonhartはTom HarrellのバンドのWayne Escofferyの嫁はんである。

    1. PEOPLE GET UP AND DRIVE YOUR FUNKY SOUL(Intro)
    2. WHO'S THAT LADY
    3. SWEET SOUL MUSIC
    4. I KEEP FORGETTIN'  (EVERY TIME YOU'RE NEAR)
    5. TROUBLE MAN
    6. KID CHARLEMAGNE
    7. THE SAME THING
    8. MISS SUN
    9. I HEARD IT THROUGH THE GRAPEVINE
    10. YOU NEVER CAN TELL
    11. IF YOU DON'T KNOW ME BY NOW
    12. WHAT A FOOL BELIEVES
    13. HEY 19
    14. LOVE TKO
    15. (TAKE A LITTLE) PIECE OF MY HEART
    16. PEG
    17. LOWDOWN
    18. TAKIN' IT TO THE STREETS
    19. REELIN' IN THE YEAR
    20. LIDO SHUFFLE(Encore)
    21. PRETZEL LOGIC(Encore)
    22. THANK YOU (FALETTINME BE MICE ELF AGAIN)(Encore)
    23. THEM CHANGES(Encore)
    24. PEOPLE GET UP AND DRIVE YOUR FUNKY SOUL(Outro)(Encore)

Personnel: Donald Fagen(vo, p), Michael McDonald(vo, el-p, accor), Boz Scaggs(vo, g), Jon Herington(g), Freddie Washington(b), Shannon Forrest(ds), Jim Beard (p, key),  Michael Leonhart (tp), Jay Collins(sax, fl), Walt Weiskopf(sax, fl), Carolyn Leonhart(vo), Catherine Russell(vo)

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コメント

おお、行かれましたか。誰と行ったのかは興味深いところです。

つぶやきでも書いてますが、スティーリー初段の我らが”ドナルドシュガー”が本公演終演後楽屋に行って本物のドナルドフェイゲンに挨拶をしたとのこと。これで我々も本当のフェイゲン公認です。先日のラジオの話を含め、よく考えると相当凄い話かと。

http://theinterrobang.com/2012/10/donald-fagen-reacts-to-steely-showdan-on-the-ron-and-fez-show/

おはようございます〜
閣下、ご無事でございましたか。
しばらく 更新なかったというか、記事お休みだったので心配しておりました。

わたしは、ボズ・スキャッグスのロウダウンくらいしかわからないです〜
この曲は大好き♪
有名というか みなさん知ってる曲ですよね。

こやぎさん,おはようございます。

記事にも書きましたが,楽しいショーでした。刺激とかはありませんでしたが(笑)。

やっぱりねぇ。ラジオ放送の話があって,誰かが持ちかければ,楽屋に招待ってのはあるのかなぁって思ってました。ミュージシャンらしいノリのよさって感じですね。確かによくよく考えてみれば,これってマジで凄いことですよねぇ。世界にはばたくスティーリー初段?

Marlinさん,おはようございます。今日は本来は会社が休みなのですが,これからプレゼンのため,地方に出掛けてきます。貧乏暇なし(苦笑)。

ご心配をおかけしてすみません。単なる飲み過ぎでした。

今回のライブ,Boz Scaggsの曲のノリのよさっていうのが際立っていて,まだまだいけているって感じでした。ライブで見てまた"Silk Degrees"が聞きたくなりましたよ。

ということで,これから出掛けてきます。

本当にうらやましいです。TKOを生で聴いたんですね・・・はぁ。。初段の皆さんもすごいですねぇ。もう本人公認なんですからすごいことですw
また来ないかなぁ(早)

rhodiaさん、こんにちは。私だけラッキーですみません。想定外(笑)。

今晩横浜で追加がありますね。"TKO"は結構エロい感じでしたよ(爆)。さすが、Teddyの曲ですわ。これから出張行ってきます。

今晩は!このコンサートがあるのは知っておりましたて、凄いメンツだなと思っておりましたが、見たんですか?このまた凄いですね!羨ましい限りです!

中年音楽狂さん、こんばんは。当方、大阪公演に行きました。
中年音楽狂さんがおっしゃるように、Bozはギターも声も良かったのですが、Vocalでの見せ場が少なかったように思います。
Michaelは太り過ぎで、声が出ていなかったですね。「I Keep Forgettin'」「WHAT A FOOL BELIEVES」等私の好きな曲がイマイチだったように思いました。
Donald Fagenは、歌もピアノもステージパフォーマンスとしては期待以上でした。早速新作を買いました(笑)。
Bozに「We're All Alone」を歌ってほしかったなぁ。

takeotさん,おはようございます。

たまたま同僚がチケットが余ったということで一緒に行かせてもらいました。本当にラッキーでした。感想は記事に書いた通りですが,やはりBozですよ。ライブ盤を聴いて振り返りたいと思います。

Martyさん,おはようございます。武道館は客層の年齢が高く,結構おとなしい聞き方でしたが,大阪はどうでした?

Mikeはおっしゃる通りですね。持ち歌が苦しいというのはかなり厳しいです。それに比べればBozは全然問題なしで,大したものです。曲は贅沢を言ったらキリがないですが,"Miss Sun"じゃなくてもいいのではないかって気がしますね。私は"Harbor Lights"があればよかったですが,ホーン・セクションがいるので"Jojo"あたりでも盛り上がったのではないかと思います。まぁ,単独ライブを期待しましょう。

閣下、、

これはうらやましすぎる。
横浜公演を最後まであきらめられなかったです。

閣下もフェイゲンの新譜はおきに召しましたか。
そう、ナイトフライはちょう名盤でしたよね。
あれからん十年たったとは信じたくないのですが、今回のサンケンコンドスもフェイゲン初体験の方々をんじゅう年後も魅了する1枚となるのでしょうね。

わたしは、ブログを、、最近、、サボってばかりなので、トラバして11月を乗り切りまあす。(笑)

ところで、マルチンは行かないの?

すずっくさん,こんにちは。世の中,まだまだ幸運が残っているってことで(笑)。

"Sunken Condos"は結構売れているみたいですが,このサウンドなら納得です。

「ところで、マルチンは行かないの?」ってことですが,行きまっせ。と言うか行くでしょ,やっぱり。実は大いに期待をしております。ホールはキャパ300人ぐらいですが,どれぐらい入るんでしょうね。ちょっと心配。一応ECMの3枚は持参致します(笑)。

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