次から次へと新譜が来てしまい,記事のアップが追いつかない
今日こそはBob Dylanについて書こうと思ったのだが,まだ機は熟していないと感じるので,またも先送りである。
で,今日は何を書こうかと思いつつ,次々とデリバリーされる新譜を前に,どれから聞けばいいのかよくわからない状態である。ちなみにECMの新譜はまだ私のところに届いていないし,ほかにも発送待ちのアルバムは多数である。Rickie Lee Jones,Lee Ritenour,Fourplay,Meshell Ndegeocello等がこれから届くし,手許にはありながら聞けていないGary Moore,Bettye Lavette,Dave Douglas...。う~む,これはまずい。これ以外にも中古でいろいろ買ってしまうものだから,もう際限がないのである。
そんな中,今日聞いていたのがAndras Schiffによる平均律である。SchiffはDeccaでバッハを吹き込んでいるが,昨今はECMでの再録音を行っており,これもその一環である。平均律なんてRichterを聴いてりゃいいじゃんという話もあるが,Deccaの箱物も持っていながらSchiffはついつい買ってしまうのである。何せ4枚組だから,第1巻を聴き終えて,第2巻の途中までしか聞いていないので,まだ記事としては書けないが,平均律を聴きながらの通勤だったので,結構落ち着いた気分で楽しんでしまった。追ってこれも記事にせねば。
まぁ秋は音楽シーズンだから,続々と新譜が届けられるのは嬉しいのだが,本当に聴いている時間がないって感じである。そんなことを言っていると,今度はDeacon Blueの11年振りの新譜が出てしまったりと,欲望は尽きない私である。本当に次は何を書けばいいのやら...。Bob Dylanの出番はもう少し後になるかもしれないなぁ(苦笑)。
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