日本代表,驚き(喜び)の大勝
もっと厳しい試合になるのではないかと思っていた。しかし,前半でまさかの4-0,終わってみれば6-0の完封勝ちでは,いくらなんでもびっくりしてしまうが,このホーム2連勝,得失点差+9は非常に大きい。
前半18分に前田のヘッドで先制してから,その後立て続けに3点という前半は,アジア最終予選だけでなく,近年記憶にないようなゴール・ラッシュである。あいにく仕事が長引き,前半はライブで見ていないので何とも言えない部分もあるが,プレイバックで見ると,ヨルダンは守備に穴が多過ぎるように見えた。あれだけ日本に攻め立てられては,たまらずファウルというのも仕方がないようにも思えるが,それにしてもディフェンスが甘過ぎである。先日のオマーン戦で勝利した時に,「勝って兜の緒を締めよ」なんて書いた私だが,正直言ってこれでは拍子抜けである。だが,いずれにしても,前田の先制点が効いたことは間違いない事実であり,それが怒涛のゴール・ラッシュの引き金となったと考えることとしたい。本田の2点目なんかも遠藤の絶妙のパスがあったとは言え,足元に吸いつくようなボールさばきから生まれていて,それは見事なゴールだったと言ってよい。
だが,今回の大勝,喜んでばかりはいられない。退場者を出して数的不利のヨルダンが,後半の序盤で示した攻撃に対し,後手後手に回った日本のディフェンスはいただけない。前半で4点取って,気が緩んだわけでもないだろうが,それにしても危ないシーンを連続的に見せられたという事実は反省すべきである。
次戦は6/12のアウェイでのオーストラリア戦である。これは最終予選序盤での天王山と言ってよい試合であり,もちろん勝ち点3を狙って欲しいが,最悪でも勝ち点1を取れるようなサッカーをして欲しいものである。いずれにしても,今のところ日本の攻撃陣は中東相手には機能しているが,オーストラリア戦ではそう簡単にはいかないだろう。そうした厳しい局面を打開するのは香川の突破力だと思うが,そこに岡崎,本田,前田が連動することによって,オーストラリア打倒の道が開けることは間違いない。もし次戦も勝利することがあれば,今度の日本代表の実力は相当なものと認めざるをえなくなる。オーストラリアの高さ対策として,ハーフナーを使うのかなぁ...。でも,前田好調だしなぁ。難しいところである。
心配なのは吉田の怪我の具合だが,交代で入った栗原が6点目をヘッドで決めたことは,その不安を払拭させるに足るポイントとなりうるものである。もちろん,オーストラリア相手では,あんなに簡単にヘッドが決まるとは思えないが,それでもこうした結果を糧として,次戦も頑張って欲しいものである。
頑張れ日本!
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コメント
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おはようございます!見ていて楽しかったですね!いつもは手に汗握ってみるのですがね(^^;
投稿: takeot | 2012年6月 9日 (土) 08時14分
takeotさん,おはようございます。見ていて楽しかったというか,こんなことでいいのかとヨルダンの心配をしてしまいました(笑)。
でもわがままなもので,多少はハラハラするぐらいの方が,見ていて燃えますが(苦笑)。
投稿: 中年音楽狂 | 2012年6月 9日 (土) 10時05分