Jill Scott: コンテンポラリー・ソウルって感じである。
"The Light of the Sun" Jill Scott(Blue Babe/Warner Brothers)
リリースされたのはもう半年近く前だから,これを新譜って呼んでいいかは疑問だが,今年のソウル・チャートでは話題になった一枚である。私はJill Scottについては過去のアルバムも何枚か聞いているが,本作はメジャーのワーナー移籍第1作である。移籍の狙いはきっちり果たしてというか,全米チャート1位まで獲得してしまったのにはびっくりしたが,これは確かに売れる音だろう。
決して売れ線狙いの音楽だとは思わないのだが,音楽がいい具合にラップやヒップホップの要素も織り込み,現代的なフレイバーを持っていて,かなり広い層にアピールしそうな音楽であることは間違いない。逆に言えば総花的に音楽を展開してしまったため,私のようなよりコンベンショナルなソウル・ミュージックが好きな人間にとっては,若干?な部分があることも確かである。ある意味,「新し過ぎ」かなぁって感じである。
しかし,歌のうまさは相変わらずだし,楽しめるアルバムであるが,星★★★★ってところだろう。私は"Beautifully Human"の方が好みだったように思う。そちらもここのところ,全然聞いていないが(爆)。
尚,参加ミュージシャンが多過ぎるのと,老眼でクレジットが読めないため,パーソネルは省略。
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