まとめ買い値引きセールで大量購入...
"Lyrics" Henryk Miskiewicz(Grami)
某CDショップでまとめ買いすると,ディスカウントが付くというセールをやっていて,中古盤を漁っていたら,相当数(敢えて何枚と言いたくない)のアルバムを買ってしまった。今回の購入では見たことがないようなアルバムが結構あって,買い物としては悪くなかったし,値段も悪くなかったのでまぁいいかって感じだが,財務状況は悪化の一途である。まじでやばい。
それはさておき,今回のアルバムは思索に耽るがのごときおねぇちゃんの横で,バスクラくわえたオッサンが写っているというわけのわからんジャケなので,それだけなら即無視なのだが,そこに私の目に飛び込んできたのがSimple Acoustic Trio(以下SAT)の文字だったのである。彼らがホーンのバックをやるのはTomasz Stankoってことになるが,今回はHenryk Miskiewiczという初耳のサックス・プレイヤーである。バックのトリオのドラマーはMichal Miskiewiczだから,もしや血縁者かとも思うが,やはり私がこのアルバムを買う気になったのはSATゆえであることは間違いのない事実だ。
冒頭の"Half Note"からSATらしいバッキングぶりというか,そういう音楽が流れてきて,おぉ,これは買って正解であったと思わずほくそ笑んだ私だが,3曲目なんてMaria Schneiderのオリジナルで,へぇ~って感じである。しかし,私が驚いたのは4曲目の"Furiozi"である。この曲はピアノのMarcin Wasilewskiのオリジナルなのだが,これがイメージを覆すほど激しい。いろんんば音楽性を持っているのだなぁと感心してしまった私である。SATとしてもほかのアルバムのイメージとは違って,これは非常に面白いと思う。ドラムスのMichal Miskiewiczがこれほど激しく叩くとは思っていなかった。もちろん,私としてはECM作品の方が好みではあるが...。
それでもってリーダーのMisikiewiczだが,ソプラノだと途端に甘い感じになるのが不思議だが,アルトは結構鋭い感じもあっていいのではないかと思う。トータルで言えば星★★★☆ぐらいは付けていいだろうと思わせる佳作である。このアルバムが4時間で録音が終わっているってんだから,大したものだ。それにしても世の中,まだまだ知らないミュージシャンやアルバムがころがっているものである。
Recorded on December 3 & 4 (between 10PM and 2PM)
Personnel: Henryk Miskiewicz(as, ss, b-cl), Marcin Wasilewski(p), Slawomir Kurkiewicz(b), Michal Miskiewicz(ds)


































































































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