本年を回顧する(その2):映画編
今年は結局何本映画を見たのだろうかとブログを見直してみると,家庭でのDVD視聴を除くと27本である。ここには新旧の映画を含むので,必ずしも新作ばかりではないが,そのほとんどが飛行機で見たものというのが正直言って情けない。映画館にあまり足を運べなかったのはやはり残念なことではある。
そうした中で今年見た映画の中で,私が抜群に面白いと思ったのは"3:10 to Yuma"であったが,日本での西部劇の不人気から公開が見送られたのは残念なことである。私が西部劇ファンということをさておいても,これは面白かった。Russell Croweの映画 は大抵面白いが,ここでもCroweの魅力爆発という感じであった。あんまり面白かったので私は米国盤DVDを買ってしまったぐらいである。
そのほかに面白かったのは"Charlie Wilson's War"とそしてシナリオにかなり無理はあるのは承知で,故Heath Ledgerが凄過ぎた"The Dark Knight"である。
それでもやはり私は映画の公開を祈って"3:10 to Yuma"を今年のベストにしよう。そういう意味では3本中2本に出演のChristian Baleが今年の映画におけるMVP。そして今年出会った最高の美女はBing Bing Li(李冰冰)。見れば見るほど美しいねぇ。溜息...。
それにしても西部劇と中国美女のイメージを並べているというのも我ながらどういう趣味をしているのか。何とも不思議な感じである。
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