最近巷で耳にする機会の多いBee Gees
”Number Ones” Bee Gees(Polydor)
昨日無事アメリカ出張から帰国したのだが,行きの飛行機でも荷物のディレイに見舞われたことは既にこのブログにも書いた。1回だけならよくあることと,笑って済ませるが,驚いたことに帰国便でも荷物がディレイしていると成田の地上係員から話があった。シカゴのトランジットは2時間弱あったはずで,ラゲージの積み替えに支障があるとは思えないのだが,一体,シカゴの空港のオペレーションはどうなっているのか?いくら何でも往復で荷物がディレイするというのはあってはなるまい。全く困ったものである。私も出張回数は決して少ない方ではないと思うが,こんな目にあったのは初めてである。航空会社には苦言を呈さざるをえまい。
閑話休題。久々に音楽ネタである。最近,巷で何かとBee Geesの音楽を耳にするのはホンダのオデッセイのCMに”Stayin' Alive”が使われているせいだと思うが,当初バージョンはイントロだけの使用で,George Clooneyも画面には登場していなかったと思うのだが,Clooneyが出ている現在のバージョンで,歌をかぶせるというのはなかなかうまいよなぁ。自動車の売上げが伸び悩む中,Bee Geesと同時代を過ごしたオジサンたちの購買意欲を刺激するところまではいかずとも,耳目は集めるだろう。
まぁ,Bee Geesと言えば懐かしい存在である。私は”Saturday Night Fever”のサントラがメガヒットする前の”Masssachusetts”や「小さな恋のメロディ」における”Melody Fair”の方にむしろ思い入れがあるが,それでも”Stayin' Alive”等は当時,本当に集中的にエアプレイされていたから,やはり懐かしい曲ではある。
私が現在保有するBee Geesのアルバムはここに取り上げたベスト盤であるが,これとて,580円だか,780円という破格の安値でなければ買ったかどうか疑問はあるものの,久々に取り出して聞いてみるとやはり懐かしい。打からと言ってしょっちゅう聞きたくなるかというとそうでもないが,ナツメロは琴線を刺激するのだ。帰りの飛行機の中でも1960年代から80年代の歌謡曲のプログラムをずっと聞いていた私である。そういうのってあまりに懐かしくて思わずカラオケで歌いたくなってしまったではないか。Bee Geesの場合,彼らのハイトーンはとても真似できないから,まぁ聞くだけにしておこう。ディスコ調の曲もよいが,ミディアムあるいはスロー・チューンにも佳曲が多いと再認識させられた。星★★★★。
彼らはMaurice Gibbの死によってグループとしての活動には終止符を打ったわけだが,音楽はきっちり生き残るということを示した好例である。Gibb兄弟と言えば,末弟のAndy Gibbも”Shadow Dancing”等を大ヒットさせながら,88年に急逝をとげており,人の人生わからんものだと言わざるをえない。
尚,蛇足であるが,今日紹介したアルバムは本年,若干曲を入れ替えて再発されているようである。そちらのジャケットはグレー基調らしい。また,昨年Rhinoレーベルから”Greatest”と題し2枚組ベストが発売されている(ジャケをアップしておく)が,収録曲数には大差がないので,私のような人間には1枚もので十分である。
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