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2008年10月22日 (水)

恥ずかしながら初めて聞いた”Rainbow on Stage”

Rainbow_on_stage "Rainbow on Stage" Rainbow (Polydor)

私は小学生の頃Deep Purpleの”Live in Japan (Made in Japan)"を聞いてハードロックに目覚めてしまったことは以前,このブログにも書いた(Deep Purple:私の洋楽の原点の一つ)。その原体験が強過ぎたということもあり,徐々にプログレに関心が移っていった私としては,Richie Blackmoreが脱退後のPurpleには興味が持てなくなっていたし,ましてやRainbowにも関心はなかったと言ってよい。

しかし,私はストレスがたまるとハードロックが聞きたくなる性向があるようで,先週仕事が結構きつかったところに,日頃よく利用するCDショップで,本アルバムの再発盤を手頃な価格で見つけるに及び,妙にムラムラとしてきてゲットしてしまった次第である。

それでもって結論はと言えば「Ritchie,私が悪かった」と言いたい。このアルバムが発売されてから30年以上になるわけだが,その間,このアルバムを無視してきたとは何とももったいない限りである。何ともよくできたハード・ロックのライブ・アルバムではないか。特にその後のPurpleにある意味飽きを感じてきた人間にとっては,このバンドでのRonnie James DioやCozy Powellとの共演が妙に新鮮に響くのである。

そもそもRainbowのレパートリーに特化し,昔のPurpleやBlack Sabbathでの名前にほとんど頼っていないことも好感が持てる。そうは言ってもRitchie Blackmoreの演奏はどう聞いてもBlackmoreのままであり,バンド変われど「三つ子の魂百まで」状態である。ハードでスピーディなリフやハンマリングに時折叙情性を見せるところが何ともRitchie Blackmoreである。

録音は日本と欧州でのものが混ざっているらしいが,確かに雰囲気が違うように思えてやや違和感はあるが,結構楽しめてしまったので星★★★★。

Personnel: Ronnie James Dio(vo), Ritchie Blackmore(g), Cozy Powell(ds), Tony Carey(key), Jimmy Bain(b)

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