怒涛の新譜ラッシュで記事のアップが追いつかない
秋も本番になると音楽シーズン到来ということで,沢山の音楽CDの注目すべき新譜が発売されたり,これから発売されることになっている。私にとって,この秋最高の注目作はRachael Yamagataがあの傑作デビュー・アルバム(素晴らしいRachael Yamagataのデビュー作という記事を以前書いた)から4年ぶりにリリースするセカンド・アルバムであるが,そのほかにもJames Taylorによるカバー作品集,J.D. Southerの25年ぶり作品,Jim Keltnerを迎えたPretendersの新譜,Dan Pennのデモ音源を集めたらしい新作,Otis Reddingのライブ発掘作等々枚挙に暇がない。
その多くは私は既に入手済みなのだが,いかんせんちゃんと聞いている時間がなく,記事のアップが滞りそうで恐い。そのほかにも入手するアルバムは新譜だけではないしなぁ。
それにしても,こうして書いていると全然ジャズの新作が含まれていないことに今更のように気がつく。巷では゛Kind of Blue"の50周年記念ボックスというのが出ているが,あれも既にブートで発掘済みの"Kind of Blue"セッションの模様がようやく公式盤に収められている程度のものであろうから,音源としては魅力はないし,CDの2枚目なんて゛1958 Miles゛そのまんまで,「なんじゃそりゃ」感が非常に強い。更にはボックス・セットにいまさらブルーのアナログLPを付けられても困る人の方が多いのではないかと思いたくもなる。Columbia/Legacyの復刻作というのは,どうもよくわからない編集方針で???と首を捻らざるをえないところがあるのだが,いかに私がMilesのファンと言ってもこれでは食指が動かない。
まぁジャズ界ではブロガーの皆さんの情報とショップからのメール情報を頼りにするしかないが,どうも「おぉっ!」というような新譜がないのは残念である。こういうことを言っていると自分がまたブートに走りそうで恐いのだが,いずれにしてもこの秋はしばらくロック系の記事ばかりになりそうな気がする今日この頃である。そう言えば,Bob Dylanの"Bootleg"シリーズもあったなぁ。あれって限定の3枚組と通常盤2枚組の価格差が大き過ぎて,さすがに3枚組の購入は躊躇してしまった。Dylanは今回は諦めて,持っているアルバムを聞き直すことで我慢しよう。そんなことをしていたら,また新譜を聞く時間がなくなるんだって(爆)。悩みはつきない私である。
« Dave Holland:バンド一新の結果やいかに? | トップページ | Han Benninkが4ビートを叩く! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 追悼,Richie Beirach。(2026.01.29)
- 追悼,Ralph Towner。(2026.01.20)
- あけましておめでとうございます。(2026.01.01)
- 皆さん,よいお年をお迎え下さい。(2025.12.31)
- 追悼,Steve Cropper,Phil Upchurch。(2025.12.09)
「新譜」カテゴリの記事
- Jeremy Peltの新作をストリーミングで聞く。タイトルに込めた意図ほどは激しくはないがいい出来だ。(2026.03.05)
- Kris Davisによる越境型音楽。もはや現代音楽と言った方がよいだろう。(2026.02.24)
- 今井美樹の新作をストリーミングで聞いた。冒頭からのポップな響きに戸惑う。(2026.02.23)
- Melissa Aldanaによる美しくも渋いキューバ音楽に根差したバラッド・アルバム。(2026.02.21)
- Chick Coreaの旭川でのソロ・ライブ音源が公開された。(2026.02.06)
« Dave Holland:バンド一新の結果やいかに? | トップページ | Han Benninkが4ビートを叩く! »


































































コメント