Leon Ware,68歳にしてこのスイートさは何だ!
Leon Ware,当年とって68歳である。この年齢にしてこのメロウなグルーブを生み出すこの人の頭の中は一体どうなっているのだろうか?
Leon Wareと言えばMarvin Gayeの"I Want You"というのが相場になっているらしいのだが,私のように予備知識なしで聞いている人間にとっては,はっきり言ってそんなことはどうでもよいと思えるほど,このアルバムはスイートな響きに溢れていて,思わず枯れた人間でもスケベなことを考えたくなるような「発情系」音楽である。
ここに収められた音楽とは全く関係のない話であるが,自分が68歳という年齢に達した時,こうしたメロウでスイートな感覚を持ち得るかと言うとそれは難しいことのように思う。この音楽を聞いていると人間性あるいは更に遡ってDNAの組成の違いを強く感じると思わざるをえないが,それにしてもである。いやいや私はこのグルーブに頭がくるくるするような思いをしながら,思わず聞き惚れてしまった。星★★★★☆。今年のソウル系のアルバムではAl Greenがダントツだと思ったが,このアルバムも暫くはヘビー・ローテーション確実である。たまらん。詳しいデータはまた別途アップしたい。
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