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2008年6月14日 (土)

Questのライブ音源を聞いた

ブログのお知り合いのすずっくさんが,新宿ピットインでのQuestの1982年ライブを聞いていらっしゃるなんて記事を書かれているものだから,「聞きたい,聞きたい」と駄々をこねたところ,共通の知り合い,やぎブラザース(おおきいほう)経由でこの音源をお借りすることができた。

1982年と言えばQuestの1stアルバムがトリオ・レコードから出た直後ということもあり,演奏は非常に興味深いところであるが,メンツは1stのメンバーからドラムスがBilly Hartに代わったというものであり,メンバーは1stと2ndのちょうど中間と言うことになるわけである。この頃はDave Liebmanはソプラノ(とアルト・フルート)に専念しており,ここでも鋭いフレーズを連発しており,私は電車の中で聞いていて思わず興奮してしまった。演奏はフリーになりそうで,フリー一歩手前で留まるというか,何とも緊張感に溢れたものとなっているが,こんな音源(もちろんプライベート録音だが...)が残っていただけでも感謝せねばならない。

プライベート録音と言えば通常,バランスや音質には目をつぶらないといけないのは当然なのだが,この音源の臨場感溢れる録音はどうやって録ったのかとお聞きしたくなるような落涙ものとなっている。その中で,Billy Hartの叩きっぷりがほとんど常軌を逸しているという感じの激しさで,これがBilly Hart?って感じでもある。そこで割を食っているのがベースのGeorge Mrazで,Hartが叩いている間はベースの音があまり聞こえてこないというのはちょっと可哀想かなとも思ってしまう。それでも,Questとしてはこのメンツでの録音は残っていないし,演奏も素晴らしいものなので,これはやはり提供して頂いたすずっくさんに大感謝。やぎ@おおきいほうにもお手数掛けましたということでこれまた感謝。

尚,演奏では私がこの曲が好きということもあるが,"Softly as in a Morning Sunrise"にはやはり興奮させられてしまった。ジャズ初心者には絶対薦められないが,やはりQuestはナイスなバンドである。最高だ。私もNYCで一度だけQuestは見ているが,是非もう一度ライブで見てみたいバンドの一つである。

Recorded Live at 新宿ピットイン in 1982

Personnel: Dave Liebman(ss, a-fl), Richie Beirach(p), George Mraz(b), Billy Hart(ds)

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ジャズ(2008年の記事)」カテゴリの記事

コメント

おぉ〜〜イェ〜イ♪(最近、こればっかり)

この場面にご一緒したかったでーーす。

すみませんが、、それしかないので、、返却宜しくぅ。


すずっくさん,こんにちは。

新橋の例の場所にてこの音源を聞き,堪能させて頂きました。iPodにダウンロード次第,おおきいほう経由でご返却申し上げます。

ありがとうございました。

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