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2007年11月 1日 (木)

やはり「哀愁のヨーロッパ」だよな~

Amigos "Amigos" Santana (Columbia)

懐かしい。このアルバムにおいては何と言っても"Europa(Earth's Cry Heaven's Smile)"つまり「哀愁のヨーロッパ」が代表的な収録曲ということになるが,私もアコギでコピーをしたぐらいだから,相当の大ヒット曲である。しかし,Santanaのアルバムの中でも結構ファンク・フレイバーが強く出たアルバムとして特徴付けられるように思う。

こうしたファンク・フレイバーを持ち込んだのは,全面参加の上,プロデュースにもかなり関わっていると思われるドラムスのNdugu Leon Chanclerと思われるが,それにしても"Let Me"や"Tell Me Are You Tired"なんてSantana得意のラテン色がゼロのファンク・チューンなのには驚かされる。

もちろん,ラテン・フレイバーが溢れた曲もあり,アルバム全体のプロデュースとしては,どうも一貫性がないようにも感じられなくもない。また,冒頭の"Dance Sister Dance (Baila Mi Hermana)"は後の"Moonflower"におけるライブ・テイクに聞かれるような勢いや祝祭感に乏しくずっこける。

そうした流れの中で「哀愁のヨーロッパ」になだれ込むわけだが,これはある意味「ムード歌謡」,あるいは「歌のない歌謡曲」的なところが,日本人には受けるのだろう。何だかんだ言っても私も好きだから文句はないし,まぁ曲の力から言えば,やはりこれが最強なのは事実である。

しかし,前述のとおり,アルバム全体としてはどうなのかなーというとこともあり,評価としては「哀愁のヨーロッパ」に免じてとしても,星★★★ぐらいがいいところであろう。

Personnel: Devadip Carlos Santana(g, perc, vo), Tom Coster(key, vo), Ndugu Leon Chancler(ds, perc, vo), Armando Peraza(perc, vo), David Brown(b), Greg Walker(lead vo), Maxine Willard Waters(vo), Julia Tilman Waters(vo), Ivory Stone(vo)

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ロック」カテゴリの記事

コメント

サンタナが初めて来日したとき、焼鳥屋で日本酒に感動しながら何気なく有線を聴いたんです。酔っぱらってホテルに帰ってから、はっとひらめいて、哀愁のヨーロッパが出来たんです。
嘘ですけど。

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