今度のDave Liebmanはかなりよい
"Dream of Nite" Dave Liebman / Roberto Tarenzi / Paolo Benedettini / Tony Arco (Emarcy)
2002年に"Feel: Cues Trio Meets David Liebman"というアルバムを発表したメンツから,ベーシストだけが変わった編成でのライブ・アルバムが発売された。LiebmanがEmarcy(米国ではVerve)というメジャー・レーベルからアルバムを発売するのも久し振りのように思うが,Liebmanも気合が入ったか,これがなかなかよい出来である。
本アルバムを成功に導いた要因は,相変らずのLiebmanのフレージングは勿論だが,バックを務めるピアノ・トリオの実力に負うところも大である。イタリアと言えばラテン系だが,このトリオの奏でる音楽はラテン系ぽくないというか,何とも渋くもクールで鋭い音楽性を披露しているからである。このトリオのバッキングが,Liebmanの音楽性と非常に相性がいいというのが私の感想である。
ところで,Liebmanがテナーに復帰して随分と時間が経つが,私はLiebmanのテナーも好きながら,どちらかと言えば彼の鋭いソプラノの方が好みであり,ここでもどちらかというとソプラノの方が好演のように思える。ちなみに2曲目のイントロで現れるリコーダーというのは珍しいが,リコーダーを吹いてもちゃんとビブラートが利いているのねぇと妙な感心の仕方をしてしまった。
いずれにしても,私にとってはほぼ同じメンツで吹き込んだ"Feel"よりも高く評価できると思うし,これでLiebmanがよりメジャーなシーンでの注目を浴びることができるならば,大変結構なことである。星★★★★。
Recorded Live on Novmeber 29, December 2 and 4, 2005 in Florence, Bari, and Lamezia Terme
Personnel: Dave Liebman(ts, ss, recorder), Roberto Tarenzi(p), Paolo Benedettini(b), Tony Arco(ds)
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リーブマンはマイク・ノックとの2004年10月のデュオアルバムがとても良かったと思いますが、翌年2005年暮れのライブ録音です。リーブマンは他流試合みたいなのが多くって剣一本渡り歩いているような感じです。これはイタリアのピアノトリオに参加しての録音ですが、このピアニストとのアルバムには再度の参加のようです。(最初のは聞いていない)
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Dave Liebmanも普段聞かない人です、実は。
pat mrthenyが参加したwater(http://www.hmv.co.jp/product/detail/559626)というアルバムくらいしか購入の記憶はありません。
もう9年経つんですね。しかも、すでに廃盤とは..
でもって、この盤が悪くはないけど、あまりピンと来た記憶もなく、当時聴いた後CDPに載せた記憶がありません。
(今聴くと、ちょっと違う感想になるかもしれませんが)
なんですが、この..... [続きを読む]
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音楽狂さん、こんにちは,monakaです。
貴殿の記事呼んでいましたが、TBするのが遅れました。
リーブマン良いですね。
投稿: monaka | 2007年11月30日 (金) 07時58分
元来、liebmanをいろいろ聴いているクチではないので、いろいろ言えませんが(汗)
ちょっと、リズムが弱いかなぁという印象でした。
でも、楽しく聴けました。
TBさせていただきます。
投稿: oza。 | 2007年12月12日 (水) 20時06分