2026年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ

お知らせ

  • 当ブログはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

« 加古隆のハードなジャズ・セッション | トップページ | 紙ジャケット天国,日本 »

2007年9月21日 (金)

Marc Bonilla:ハイスピード・ロック・インスト!

Marc_bonilla “EE Ticket” Marc Bonilla (Warner Brothers)

現在はKeith Emersonのバンドに加わって演奏しているらしいMarc Bonillaの92年発売のデビュー・アルバムである。当時からEmersonとは親交があったらしく,ここでも冒頭の1曲にEmersonがゲスト参加している。

しかし,そんなことはどうでもよいと言いたくなってしまうぐらいのこれは強烈なアルバムである。これだけのハイスピードなロック・インストは後にも先にも私は聞いたことがない。ある意味ここまでやってくれれば爽快そのものである。これをギターの弾き倒しと言わずして何と言おう。

今は私は車を手放してしまったので,自分で運転することは滅多になくなってしまったが,自ら運転している頃は,このアルバムをよく車の中でかけていたものである。そしてついついスピードが上がっていくという経験を何度もしてしまった(幸い警察のご厄介にはならなかったが,かなりの速度オーバーだったろう)。横にレディースを乗せていたら絶対かけないが,一人の場合はボリュームを上げて,眠気覚ましにもよし,欲求不満解消にもよしというドライビングの友のようなアルバムであった。

このアルバムに含まれている演奏は,テレビ番組(特にスポーツ系)のBGMで使われていることもあるので,耳にしたことがある人も多いかもしれないが,このアルバムそのものあるいはMarc Bonillaというギタリストを認識している人はそれほど多くないと思う。発売から15年経って私も年を取ったが,それでもこのアルバムの爽快感は変わらないという稀有なものなので,より多くの方に知ってもらうべく本日紹介した。「百聞は一見にしかず」という表現は正しくないかもしれないが,高速道路のクルージング中にこのアルバムをプレイバックしてみれば,私の言っていることが分かってもらえるだろう。ちなみにアルバムのライナーにも“Play It Loud”と書いてある。まさしくその通りと言っておく。長年の私のドライブ中の貢献度も含めて星★★★★★。

尚,これは完全にハード・ロックの世界なので念のため。思想だとか芸術だとかそうしたことは忘れて,ただこのスピード感に身を委ねよう。そう言えば,このアルバムが良過ぎたため,Bonillaの第2作“American Matador”にはかなりがっくり来たっけなぁ。

Personnel: Marc Bonilla(g, g-syn), Ronnie Montrose(g), Keith Emerson(p), Kevin Gilbert(key, vo), Dave Moreno(b), Troy Luccketta(ds), Don Frank (ds, perc)

« 加古隆のハードなジャズ・セッション | トップページ | 紙ジャケット天国,日本 »

ロック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Marc Bonilla:ハイスピード・ロック・インスト!:

« 加古隆のハードなジャズ・セッション | トップページ | 紙ジャケット天国,日本 »