Egberto Gismontiが来日するそうだ
何とEgberto Gismontiが来日するそうである。8/20,第一生命ホール1回限りの公演で,結構Short Noticeなのが困りものだが,ネット上では既にいろいろな情報が飛び交っている。世の中,マニアは多いのねぇと感心してしまうが,それにしても久々である。情報によれば15年振りの来日らしい。この機を逃せば,次はいつになるかわからないので,ファンは何をおいてでも駆けつけるべきであろう。
と興奮気味に記事を書き始めたが,私はそれほどのGismontiフリークとは言えない。聞いているアルバムはECMレーベルのものだけである。一部の熱心なファンからは,それではGismontiを聞いたことにはならんとお叱りを受けそうだが,それでも既に結構な数のアルバムがECMにも残されているので,それなりの愛好者ではある。
私が初めてGismontiを聞いたのは,ECMのその名もずばり"Solo"というソロ・アルバムであった。当時のECMは結構な数のギタリストと契約をしており,私の記憶が確かなら,その頃,日本において売れる前のPat MethenyやJohn AbercrombieとECMギター・フェスティバルとかいうジョイント・ライブが開催されたのではなかっただろうか?いずれにしても,なぜ私がこのアルバムを買う気になったのかははっきりしないのであるが,私もギタリストのはしくれ(下手くそだが)として,聞く気になったのであろう。と言っても,ここではギターだけを弾いているわけではなく,得意のピアノも聞かせている。
このアルバムを聞いていて思うのは,特殊なギター(ライナーによれば,8弦ギターはRalph Townerから借用したものらしい)のサウンドがまるで天上からの響きのように聞こえてしまうと言っては大袈裟だろうか。とにかく,それまで聞いたことのない響きに「なんだこれは」と感じたのも,もう27~8年前のことになる。もし,今度の来日公演で,私が最初に感じたような響きを聞かされたら,どのように感じるかが楽しみである。今度の来日公演,ソロで来るらしいので,当然それを期待してしまう。来日へのご祝儀を含めて星★★★★★。
Recorded in November, 1978
Personnel: Egberto Gismonti (g, p, perc, vo)
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