Charlie Hadenのモントリオール・テープ・シリーズECM編
"In Montreal" Charlie Haden and Egberto Gismonti (ECM)
Charlie Hadenが1989年にモントリオール・ジャズ・フェスティバルのホスト・ミュージシャンを務めたときの音源はいくつか発売されている(Liberation Music Orchestraまである)が,そのシリーズとしてECMレーベルから発売されたのが本作品である。
HadenとGismontiと言えば,Jan Garbarekも交えたトリオ作が2作あり,ECM好きにとってはたまらない出来になっていた。よって,Garbarek抜きとは言え,この作品には期待してしまうのでは当然である。かつ,デュオ名人と言われるHadenがGismontiと組んだデュオ・セッティングではその期待値は倍増してしまう。
結果はどうだったか。聴衆の盛り上がりからもわかるとおり,これは期待通りと言えるだろう。GismontiのECMレーベルでの作品発表が近年停滞する中,彼が最近どのような活動をしているのかを知る由もない(というかフォローしていない)が,これだけギターやピアノを弾きまくるのを聞ける作品もないわけで,長年のGismontiファンにとっても嬉しい作品である。ピアノを弾くと残響の少ないKeith的だが、いずれにしても大したギタリストであり、ミュージシャンである。星★★★★。
Personnel: Charlie Haden(b), Egberto Gismonti(g, p)
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