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2007年1月31日 (水)

千手観音,Billy Cobhamのゆるいグルーブ

Drumnvoice_1 "Drum'n' Voice All that Groove" Billy Cobham (Just Groove)

イタリアのフュージョン・グループとおぼしきNovecentoを構成するNicolosiファミリーとジャズ界の「千手観音」,Billy Cobhamのコラボレーション・アルバムであるが,ミディアム・テンポを中心とした曲でのCobhamの「ゆる~い」グルーブが楽しめるアルバムである。

ゆるいグルーブと言っても,Cobhamの正確無比のドラミングは健在であり,ギミックを感じさせることなく,ステディに叩くCobhamが何と言っても素晴らしい。昔日の爆発力はないが,よい意味で枯れたドラミングを披露している。曲はボーカル曲を交え,バラエティに富んではいるものの,はっきり言って大したことはない。しかし,Cobhamのドラムに気を取られていると,それが気にならないから不思議なものである。

ゲストとしてRandy Brecker,Michael Brecker,Eddie Gomezがそれぞれ1曲ずつ客演しているが,Brecker兄弟が共演しているわけではないし,ゲストという位置付けに留まっている。ここでの主役はあくまでもCobhamなのである。

Cobhamのドラミングがこのアルバムを凡百のフュージョン・アルバムになることから救っているが,全体の評価としては星★★★と言ったところだろう。しかし,そこそこは楽しめるアルバムではある。

Recorded in Milan, Italy

Personnel: Billy Cobham(ds),Rossana Nicolosi(b),Lino Nicolosi(g),Pino Nicolosi(key),Dora Nicolosi(vo),Michael Brecker(ts),Randy Brecker(tp),Eddie Gomez(b) and Many More...

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