最近のトラックバック

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2015年おすすめ作

2015年おすすめ作(本)

無料ブログはココログ

カテゴリー「ご挨拶」の記事

2010年1月 1日 (金)

謹賀新年(2010)と今年の抱負,その他

Dolphy_five_spot_1 皆さん,あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

このブログも4年目に突入。今年も相変わらずの駄文を垂れ流すことになると思いますが,よろしくお付き合いのほどお願い致します。

ご挨拶モードはここまでとして...

今年も新譜に旧譜にと,さまざまな音楽を聞いていくことになるだろうが,今年はこれまでよりも若干ながらも温故知新モードを強化したいと思う。もちろん,新譜を聞くのは楽しみではあるが,旧譜の中には買ってもちゃんと聞いていないものもあれば,昔は愛聴していても,ずっと聞けていないものもある。今年はそういうアルバムにも光を当てることにも力を入れたいと思う。そうは言いつつも,やはり新譜の魅力には抗いきれず,今年もいろいろ買ってしまうんだろうなぁとは思うが...。

Dolphy_five_spot_2_2 ということで,今年の一発目はEric Dolphyである。Dolphyと言えば,"Five Spot","Out to Lunch","Last Date"というのが相場
(私はこれに"Far Cry"を加えた四本柱)だが,"Last Date"はだいぶ前にこのブログで取り上げたことがある(記事はこちら)ので,今回は"Five Spot"である。ここに収められた演奏は激烈という表現しか思い当たらない。特にDolphyがそうだ。余談ではあるが,後にTerence BlanchardとDonald Harrisonがこのアルバムのリズム・セクションをそのまま使って,このアルバムの再演を試みたというのも懐かしい。

このライブに参加したバンドのメンバーは,ジャズ界でも比較的尖ったメンツということになるだろうが,その中でもDolphyの突出ぶりが凄いのである。この当時であれば,「一体何なんだ,これは...」という反応となったに違いない異能の人ぶりだ。Booker Littleなんて,このアルバムに参加しているだけで,やや先鋭的なミュージシャンと思われている節があるようにも思えるが,ここでの演奏を聞けば,極めて真っ当かつコンベンショナルなミュージシャンであることが,Dolphyとの比較においても成り立ってしまうではないか。リズム・セクションにしても同様である。それほどここでのDolphyは強烈である。

ということで,このアルバムはVol.1でもVol.2でも楽しめる傑作ではあるが,私としてはVol.1の方を高く評価したいと思う。バスクラを吹く"Bee Vamp"なんて悶絶間違いなしである。バスクラでもアルトでもフルートでも,とにかくDolphyの切れ味は最高である。これぞ名刀。とにもかくにもこれはDolphyが残した遺産として,これからもちゃんと聞いていきたいアルバムである。評価としてはVol.1が星★でVol.2が星★☆って感じか

それにしても何とも雰囲気のあるジャケット写真である。ジャズの雰囲気をこれほど感じさせてくれるのはなかなかない。久しぶりにDolphyを聞いて,ColtraneとのVanguard Live完全盤が聞きたくなってしまった。あれも凄いからなぁ。

Recorded Live at the Five Spot on July 16, 1961

Personnel: Eric Dolphy(as, b-cl, fl), Booker Little(tp), Mal Waldron(p), Richard Davis(b), Ed Blackwell(ds)

2009年1月 1日 (木)

謹賀新年(2009) & 10万PVありがとうございます。

Mclaughlin_2 皆さん,あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

このブログも早いもので3年目に突入となったが,本当に偶然だが,大晦日にアクセスが10万PVの大台に乗った。これも偏に皆さんのおかげであり,引き続きよろしくお願いしますと申し上げるしかない。ちなみに10万PVは大晦日の16:15前後にTom Harrellのライブ盤"Sail Away"にアクセスして下さった方である。特典が付くわけではないが,何はともあれありがとうございました。

このブログが5万PVに到達したのが昨年の6/24だったので,ほぼ半年で5万PVということになるが,こんなしょうもないブログにそれだけのアクセスして頂けるとは全く光栄である。今年も毎日更新を目指していきたいと思うので,引き続きよろしくお願いしたいと思う。

で,今年の一発目の記事にふさわしいディスクは何かと思っているのだが,なんだかんだと忙しくて音楽をちゃんと聞けていないのでちょいと苦しい。年末に購入済みのJohn McLaughlin & the 4th Dimensionのライブのブートってのがあるのだが,そう言えば去年の元日もKeith Jarrettのブートで始めたような...。

実はまだそのMcLaughlinのブートは全部を聞いたわけではないのだが,Dominique Di Piazzaのライブでのベース・プレイが聞ける(McLaughlinとユニゾンを聞かせるなどはっきり言って凄い)ということと,まじでMcLaughlin節全開ということもあり,これはファンは見逃せないと思う。音はサウンド・ボードとは言え,決してクリアとは言えないのは残念だが,こういう音源が聞けるだけでも喜ばねばなるまい。但し,2日間の音源とは言え,収録時間は結構短いのに4枚組というのはちょっとなぁ(価格は結構良心的だったが)。

それでも私はMcLaughlinにはChick CoreaとのFive Piece Bandよりこっちのバンドで来日して欲しいなぁという思うのも正直なところである。そうした渇きを癒すのがブートだけとは情けないが,それはさておき今年はどんな音楽との出会いが待っているだろうか。

2008年1月 1日 (火)

謹賀新年

皆さん,あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。このブログも2年目に突入し,「更にディープに,ときに激しく」をモットーに今年も頑張って参りたいと思います。

新年早々から不適切かもしれませんが,去年の暮れより,某ブート屋からネット通販でゲットしたKeith Jarrettの1975年2月2日,ブレーメンでのソロ・ライブのブートCDばかり聞いています。75年と言えば,あのケルンのライブが吹き込まれた年。ケルンから8日後の演奏は,ケルンほどの美旋律とまではいかなくとも,叙情性とフォーク・タッチとリズミックな表現が交錯するという観点ではかなりイケているもの(どこかケルン的な響きも感じさせる部分もあり)となっています。音源はおそらく放送用の録音で,音質もばっちりなのが何とも嬉しいものです。

Keith_bremen 惜しむらくはこのブート,なぜかメルマガ読者限定80枚だったため,私を含めためざといマニアの人気を集め,あっという間に売り切れてしまった(サイトからは既にイメージも消えており,画像のアップもできません)ようですが,ブートの世界ですからどうせすぐコピー品が出まわるでしょう。しかし,「1975年2月2日ブレーメン」と見たら皆さん注目しましょう。私が購入したものとは違いますが,同じ音源を収めたものらしいブートのジャケ写真を参考までにアップしておきます。

しかし,こんな音源にまで一部聴衆の咳がうるさいと文句をつけているブロガーがいるんだから,世の中マニアックな人は恐ろしいですなぁ。ブートなんだから仕方ないと思いつつ,そう言われると気になってしまうのが人間の性ですが...。(でも,あまりに神経質にならなければ気にはなりません。)

ということで,新年早々ブートかっ!とお叱りを受ける可能性もありですが,いいものはいいということで,どうかお許しを。

2007年1月 1日 (月)

ついにブログに手を出した

これまでいろいろなかたちでリスナーという立場で音楽に関わってきましたが,より私的な趣味の世界で音楽について語りたいという欲求から,ブログで自分が聴いている,あるいは聴いてきた音楽について2007年という新年を期に紹介していきたいと思います。

日頃からいろいろなジャンルの音楽を聴いていますが,ジャズ,ロックを中心にいろいろ語れればと思います。尚,レビューは星5つ(最高が★★★★★)のスケールで行います。半星は☆で示すことにします。

また,私の愛するピアニスト,ブラッド・メルドーに関する情報は適宜提供していきたいと思いますのでよろしくどうぞ。

好きなミュージシャン(思いつくまま):ブラッド・メルドー,マイルズ・デイヴィス,ビル・エバンス,ラルフ・タウナー,ポール・デズモンド,ジョニ・ミッチェル,イーグルス,ボブ・ディラン,ニール・ヤング,パット・メセニー,スタン・ゲッツ,キース・ジャレット,ジョン・メイヤー,デレク・トラックス等々,枚挙に暇がありません。このブログでカバーするミュージシャンはもっと幅広くなるでしょうが,コアにはこうしたミュージシャンに対する想いが強いということをお分かり頂いた上でお読み頂ければ幸いです。

Amazon検索

2016年おすすめ作

2016年おすすめ作(本)