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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2018年11月16日 (金)

中年音楽狂の出張最終日。

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昨晩はNYC最後の夜なので,いつもの出張なら当然のごとく夜遊びに出るはずだったのだが,午後から降り始めた初雪がかなり激しく,今朝のニュースではセントラル・パークの積雪は15センチとか言っているから,全く半端ではない。そうした状態ではWind Chillもきつく,持参した服では耐えられないような状態になってしまった。ということで,急遽マフラーと手袋を入手したものの,夜遊びは自粛かなぁと思っていた。

昨晩は毎度お馴染み55 BarにはWayne Krantzが出ていたのだが,10月にも見ているので,今回はおとなしくしていようかなぁと思っていた。しかし,夜も更けるに従って,雪はだいぶおさまってきたし、22時過ぎになってやっぱり行くかってことで,久々にBirdlandに出掛けてきた。

今回はJoe Lovano Nonet Plusということで,11人編成のバンドでの出演だったが,今回BirdlandをチョイスしたのはGeorge Garzoneがバンドに加わっていたからである。私はこれまでGarzoneの生の演奏に接したことがなかったので,ちょうどいいやってのもあったし,Birdlandはミッドタウンなので比較的行きやすいということもあった。

それでもって,このバンドだが,特大級のスター・バンドではないが,実力者が揃っていて非常に楽しめるものであった。昔で言えば,Benny Carterのオールスターズに近い感じか。Cleveland出身のLovanoは同郷のTadd Dameronのレパートリーを中心に演奏し,Coltrane的なサウンドを交えていたのも面白かった。

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そして,今回の私にとっての目玉のGeorge Garzoneはナイスなフレージングを連発して,完全に期待に応えてくれた。私が足を運ぶライブは美的な感じか,コンテンポラリー系が多いが,たまにはこういう感じもいいねぇと思ってしまった。尚,もう一本のテナーとトランペットにはトラが入っていたが,名前を聞き取り損なってしまった。テナーは顔には覚えがあるのだが,名前を思い出せない。ラッパは若いミュージシャンだったが,実力は十分だったと言っておこう。トロンボーンはそもそもWebでもEd Neumeisterという人が告知されてて,ブックレットとは異なった人だったが,この人も上手いものだった。とにかくミュージシャンの質が高いわ。

いずれにしても,ロンドン→NYCと巡った世界一周出張もほぼ終了で,あとは帰国するだけだが,JFKが昨日の積雪の影響で混乱していないことを祈るのみである。

2018年11月15日 (木)

NYはもはや冬。

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今回の出張も今日が最終日。明日には東京に向けて帰国の途につくが,今回の出張はマジで日程がきつい。ロンドン2泊,NY3泊の世界一周というのは,老体には堪える。しかも,NYは冷え込みがきつく,現在の気温は32℉,即ち0℃で,今日の午後は雪の予報である。さっさと仕事を終わらせて,多少の時間的余裕を楽しませてもらおう。

写真は昨夜の食事の帰り道に撮った写真。MetLifeビルの手前のHelmsleyビルがライトアップされていた。ロックフェラー・プラザのクリスマス・ツリーはまだ点灯前で,工事の真っ最中であったが,その代わりにこの写真ってことにしておこう。今回は出張前に睡眠導入剤をもらってきていたのだが,あまり効いたとは言えず,今回も時差に苦しんだ私であった。やっぱり歳だ。

2018年11月13日 (火)

ロンドンでのひとコマ。

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ロンドンに昨日到着して,当地での仕事は1日だけ。ということで,訪れたのは新たな金融街,Canary Wharf。

上の写真は訪問先のオフィスからの風景。遠くに見えるのがO2 Arena。昔,このブログにO2 Arenaの写真をアップしたことがあるが,調べてみるともう8年前だ。月日が経つのは早いねぇ。ってことで,そちらも再掲しよう。いずれにしても,昨今はロンドンにもどんどんコンドミニアムが建設されているって感じだなぁ。明日にはNYCに移動かぁ〜。はあ〜。

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2018年11月12日 (月)

この記事がアップされる頃は…。

この記事がアップされる頃は,短期間での世界一周出張の一環で,ヒースローに着くか着かないかのタイミングのはずだ、

今回は西回りでロンドン→NYC→東京という過酷な日程である。多分機中滞在時間は35時間,仕事の実働は12時間程度であろう。なんだか無茶苦茶ってきもするが,まぁ仕方ない。

おかげで,今度のDave Grusinがビッグバンドでやるバーンスタイン・トリビュートには行けなくなってしまったが,これも仕方ない。

私の人生で世界一周出張はこれが二度目だが,前回はロンドン→NYC便で熱を出して唸っていたが,NYCに着いたら回復して,ライブに出掛けて行ったのも懐かしい。

ということで今回はは無事過ごせるのかわからないが,何とか無事に乗り切りたいものである。そして25日からは韓国って,なんでやねん?なサラリーマン生活。

2018年11月 4日 (日)

追悼,Roy Hargrove。

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Roy Hargroveの突然の訃報はショックだ。まだ49歳というのはあまりにも若過ぎる死である。

私が初めてRoy Hargroveの演奏に接したのは確か1991年のSonny Rollinsのカーネギー・ホールでのライブにゲストで出てきた時であった。その時は目玉はJim HallとRollinsのリユニオンであったのだが,私にはむしろそこでHargroveが吹いた"Once in a While"が素晴らしかったという記憶の方が鮮烈であった。その後すぐに,Roy Hargroveのリーダー第2作"Public Eye"を買いに走ったことは今でも覚えている。それぐらいびっくりしたのだ。

その後の私はRoy Hargroveとはつかず離れずという感じであったが,Hargroveの違う魅力に気付かされたのはRH Factorのライブをブルーノート東京で見た2013年のことであった(記事はこちら)。Roy Hargroveが演じるファンクに圧倒されたというのが正直なところで,私の彼を見る目は,あの時から変わったって思っている。もちろん,いい方にである。なので,昨年のRH Factorの来日時にも改めて足を運んだ(記事はこちら)のだが,あれが彼のライブを見る最後の機会になるとは夢想だにしなかった。

いずれにしても,ジャズだけでなく,様々な音楽を自分のものとし,軽々と越境して見せたRoy Hargroveは実に優れたミュージシャンであった。彼の早過ぎる死は,実に惜しいと言わざるをえない。

R.I.P.

2018年10月 8日 (月)

追悼,Hamiet Bluiett

出張中にHamiet Bluiettの訃報に接した。長期間,療養中と報じられていたが,ついにこの世を去ってしまった。

私はかなり前からこの人の音楽が好きで,CDも何枚か保有している。だが,それはWorld Saxophone Quartetのものではなく,あくまでも彼のリーダー・アルバムであった。正直言って,WSQの音楽は私には敷居が高く感じられた,昔のイメージが残っていたからだからであるが,Hamietのリーダー作にはそういう感覚を覚えたことはなかった。

WSQでの活動があったり,もともとロフト・ジャズとか言われていた彼の音楽は,決して日本では真っ当に評価されていたとは思えない。必要以上にフリーであったり,前衛であったりという目で見られていたのではないのかと思えるのだ。しかし,本国においては名門Village Vanguardに自身のクァルテットで出演しているし,その時の模様は"Ballads & Blues"というアルバムとして残されている。確かに一筋縄ではいかない音楽をやる人ではあったが,Hamiet Bluiettの音楽の根底にあるのはあくまでもブルーズであったと思っている。そうした感覚でこの人の音楽を楽しんできた私は,彼の音楽に抵抗は全然なかったし,むしろバリトン・サックス好きを刺激してくれることにシンパシーを感じていたと言ってもよい。Gil Evans Orchestraにおける活動も印象深かったしねぇ。

_20181008そして,今回追悼の意味を込めて,トレイに乗せたのは"Ebu"である。これはSoul Noteからのアルバムであるが,Bluiettのワンホーンによる演奏は結構コンベンショナルな響きである。フリーキーなトーンも交えながらではあるが,ここでもブルーズに根差した演奏を聞かせていると思う。こういうところでMarvin "Smitty" Smithの名前を見つけるところが嬉しいが,それからしてもフリーな展開はないだろうと思える。ピアノもJohn Hicksだけに,決して完全フリーにはなることはないのである。もちろん,自由度の高い音楽であることは否定しようもないが,"Things Will Never Be the Same"の冒頭に聞かれるBluiettとSmittyのデュオ・パートなんてぞくぞくさせられるではないか。

こういう音楽を聞いていると,ジャズのスリルを体現しうる本当に魅力的なバリトン・プレイヤーだったと思える。また一人,ジャズ界は素晴らしいミュージシャンを失ったと言わざるをえない。

R.I.P.

2018年10月 7日 (日)

出張終了。これから帰国。

約1週間の出張も終了である。現在,JFKのラウンジでボーディングを待っているが,結局出張中,時差が解消することはなかった。今朝も結局午前4:30頃には目が覚めてしまっていた私である。加齢ゆえの調整能力の衰えは自覚しているが,今回は本当に酷いものであった。

そうは言っても,後半のNYC出張では2日連続,都合3本のライブを見られたのはよかったのだが,心残りもある。NYC到着当日は会食もあったりして,疲れ切っていて食事の後にはすぐにホテルへ戻ったのだが,その日55 Barに出ていたのがAdam RogersとOz Noyのツイン・ギターのクァルテットだったのである。これには大いにそそられていたのだが,ダウンタウンまで出掛けて行くにはさすがに体力的に無理があった。しかし,今にして思えば,無理をしてでも見に行った方が時差を解消できたのではないかと思っている。滅多にない組み合わせなので,やっぱり惜しかったなぁ。

もう一点心残りなのは,今回初めて訪れたモントリオールの街をほとんど知ることなく移動してしまったことだ。私が滞在したり,仕事をしていたのはダウンタウンだったので,現代的な街並みって感じだったが,旧市街はちらっと見ただけだが,ずいぶん雰囲気が違っていたように思う。散歩でもできればよかったのだが,気温が低過ぎてそうした気分にならなかったのが悔やまれる、モントリオールに仕事で行くことは,今後まず考えられないだけに,やっぱりちょっと勿体無かったなと思っている。まぁ時間も限られていたし,仕方ない。

ってことで,次は帰国後の日本から。帰国後も結構忙しいが,何とか乗り切りたい。

2018年10月 5日 (金)

中年音楽狂の夜遊び日記 in NYC

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モントリオールからNYCへの出張中の私である。相変わらず時差ボケに悩まされているのは、時差の調整能力を失った年齢ゆえって感じだが、それでもNYCまで来たら夜遊びせぬ訳には行かぬ(爆)。前回のNYC出張は2泊4日の強行スケジュールだったので,ナイト・ライフを楽しむ余裕はなかったが、今回は計画的犯行である。

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日本で予約しておいたのがRobert Glasper Trio@Blue Noteだったのだが,今回のキモはChris Daveの参加である。私はRobert Glasper Experimentのライブを日本でも見ているが,Mark Collenbergというイモ・ドラマーのせいで非常に印象が悪かった。私としては映画「シェーン」になぞらえて,“Chris Dave、Come Back!”の気分だったが,ようやく今回Chris Dave入りのGlasperを見ることができた。詳細は改めてとするが,やはりChris Dave,只者ではなかった。今回はChris Daveを見るためのライブであったと言っても過言ではない。

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そして、同じ日に,なかなかアナウンスされなかった55 Barの出演者にWayne Krantzの名前があるではないか。Blue Noteからなら歩いて5分である。これはハシゴをしなければってことで、行ってきました55 Bar。今回はTony Sherr,Kenny WollesenというBill Frisellのバックを務めるメンツを従えた珍しい構成だったのだが,メンツが代わっても,音楽はどうやってもKrantzってのが凄いよねぇ。ってことで,今回もWayneとちょいと話して写真を撮ってきた私である。

こんな夜遊びができるNYC。やっぱりいいねぇ。永住したい。ってことで、何枚か写真をアップしておこう。

2018年10月 1日 (月)

この記事がアップされる頃は...。

この記事がアップされる頃には,私は海外出張に出掛けていて,日本にはいないはずである。今回はモントリオールで仕事をして,その後,NYへ移動。前回のような2泊4日の弾丸出張ってことではないが,いろいろイベントが盛りだくさんなので,結構今回も疲れるんだろうなぁ。

まぁ,それでもモントリオールは初めて行くので,どういう感じかのレポートもできればと思う。

2018年9月13日 (木)

ECM豊作の秋ってところか。

先週のNYC弾丸出張から帰国した後,体調をおかしくしたりして,音楽について書いている暇も余裕もない。日本は自然災害にも襲われており,不謹慎な投稿は控えないといかんという気持ちもある。被災された皆さまには,ご無事と早期の復興をお祈りするばかりである。

その一方で,ECMレーベルを好む人間にとっては,この秋口は非常に芳醇な季節となること必定である。私が現在のECMにおけるピアノの2トップと思っているTord GusravsenとMarcin Wasilewskiの各々のトリオ・アルバムがリリースされたのである。まだ両方ともちゃんと聞けていないが,一聴でもどちらも素晴らしい出来と思えるものとなっていると思える。特にMarcin Wasilewskiのアルバムは印象が強烈で,今から記事にするのが楽しみである。それにしても,凄い人たちである。

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