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2015年おすすめ作

2015年おすすめ作(本)

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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2017年2月 2日 (木)

音楽は聞く人によって,印象が変わるって話。

Friday_miles主題だけ見るとなんのこっちゃ?と思われる読者の方もいらっしゃるかもしれないが,会社で同僚と話をしていて,面白いなぁと思ったことがあった。件の同僚とは,毎度おなじみテナーの聖地,新橋のBar D2に行ったことがあるのだが,その時にプレイバックされたのが,正式リリースされる前のブートレッグ状態の"Complete Friday Miles at Filmore"であった。

それを聞いた同僚がカッコいいというので,ブートを保有していた私は,それを「焼いて(笑)」,彼に渡したのである。それから何年か経ち,彼のところに子供が生まれて,その子にこの"Complete Friday Miles at Filmore"を聞かせた時の反応は「こわい!」だったそうである。確かに,ハイブラウで,ハードボイルドで,そして凶暴な演奏であるから,子供がこわがるのも仕方ないとは思えるが,「こわい!」というのが本当に意外であった。

ただ,それだけの話であるが,私も年齢を重ねて,色々な音楽を聞いてきたので,ちょっとやそっとでは驚かないが,やっぱりこういう音源は,子供に何らかの感覚を与えるんだろうなぁ。まぁ,私だって,幼い頃は,「ウルトラQ」の冒頭のサウンド・シークェンス(映像逆回転で,ウルトラQの文字が浮かび上がるあれである)に恐怖を感じていたようにも思える。そんなことを考えれば当然だが,年端も行かぬ子供にMilesを聞かせて,彼/彼女がカッコいいって言ったら,そっちの方が怖いわな~(爆)。

2017年2月 1日 (水)

追悼,John Wetton

John_wetton_2

John Wettonが亡くなってしまった。昨年,Keith Emersonが逝き,Greg Lakeがこの世を去った。その時は追悼記事は書いていない私だが,EL&PとJohn Wettonが在籍したKing Crimson(Greg LakeもCrimsonのオリジナル・メンバーであるから,こういう書き方をさせてもらう)では,私の中で占める位置が違う。もちろん,EmersonもLakeも偉人であることは事実であるが,John Wettonがいた頃のKing Crimsonは歴代のCrimsonの中でも,最も私を興奮させてくれるラインアップであったがゆえに,この訃報は本当に悲しい。

まだ67歳だったので,まだまだ活動はできただろうが,結腸癌であっさりと亡くなってしまった。しかし,闘病のためツアーもキャンセルしていたようであるから,相当症状は重かったのだろう。Crimson以降,Uriah Heep,Brian Ferry Band,U.K.,Asiaと様々な活動を続けたWettonであったが,私にとっては,同時代で聞いたAsia第1作も思い出深い。今にして思えば,佳曲の揃ったアルバムであった。しかし,やはり私にとってはやっぱりKing CrimsonのJohn Wettonである。この記事を書いているのは深夜なので,これからCrimson音源を聞いて追悼ってわけにはいかないが,通勤時間帯は当面John Wetton在籍時のKing Crimson漬けになって,彼を追悼したい。

R.I.P.

2017年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます。

New_year_graphics_2017

皆さん,あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

今年は最初のイメージ・グラフィックスにオーロラ(Northern Lights)を使ってみました。1991年の夏,アラスカへ向かう途中のカナダ北部の町でオーロラを見たことはありますが,それはあくまでも夏のオーロラであって,こんな色ではありませんでした。生きているうちに,こうした美しい風景に触れてみたいと思う今日この頃。多分それは当分は難しいので,音楽でも聞いて日常生活を満たすことに致しましょう(笑)。

ということで,皆さんにとっても,本年が幸多き一年となりますように。

2016年12月31日 (土)

皆さん,よいお年をお迎え下さい。

今年も大晦日となった。振り返ってみれば,若干の仕事の変化により,これまでの地方出張続きから転じて,海外出張が増えてしまった一年であった。そのおかげで,いろいろなところに行けたことは決して悪いことではないのだが,寄る年波には勝てず,体力的にはどんどん厳しくなっているのは間違いない。大体,ロンドン2泊4日とか無理してはいかんのだ(笑)。そうは言っても,NYCに2回行ったおかげで,現地での夜遊びもしているんだから文句は言えた筋合いではないが...。

来年の生活がどういう感じになるかはまだ全然見えていないが,家庭内事情もあれば,仕事でも国内外の出張が続くであろうから,決して余裕のある生活は送れそうにないが,音楽を楽しみながら何とか乗り切っていきたいものである。

ということで,本年一年の皆さまからのアクセスに感謝しつつ,来年が皆さんにとってもよい年になることを祈念します。では皆さん,よいお年をお迎え下さい

2016年12月14日 (水)

中年音楽狂のNYC夜遊び日記(番外編):クリポタとの遭遇

Chris_potter_and_i_mosaic本日は番外編として,偶然Chris Potter(クリポタ)と遭遇した時の話である。それは12/7のBlue NoteでのChick CoreaとJohn McLaughlinのデュオがはねて,さてタクシーでホテルに帰るかと外に出て,6th Avenue側に向かった時のことである。

私と一緒にいた友人が「クリポタ,クリポタ」と前に歩く男性2人の右側のサックス・ケースを下げた男性の方を指さす。確かにサックス・ケースには,Dave Hollandとの新作"Aziza"のジャケット・デザインのキーホルダーのようなものが下がっている。私は半信半疑だったのだが,聞くのはただ(笑)ってことで,まずは"Hey, Chris"と声を掛ける。その男性が反応したので"You are Chris Potter, Right?"とすかさず聞くと,おぉっ,確かにクリポタではないか。何たる偶然。

それでもって,なんで今頃こんなところを歩いているのかと,"Did you play somewhere tonight?"と聞いたら,"Bar Next Door just around the corner."と言うではないか。事前に情報収集に余念のなかった私は,当然??となったわけだ。その時ははっきり覚えていなかったが,当日のBar Next DoorはJonathan Kreisbergのトリオが出演とWebに書いてある。何も行くものがなかったら,Kreisbergは見るに値すると思っていたが,Chick CoreaとJohn McLaughlinのデュオを予約済みであったので,そちらは今回はノーマークだったわけだ。おそらくは急きょのゲスト出演だったと思うが,それにしても惜しかったなぁと思わされた一瞬である。

ってことで,せっかくのチャンスなので,クリポタとの2ショット写真を撮影である。ついでに,"Why don't you visit Japan once again with Underground?"と言ったら,"If someone invites us."と言っていた。最近はUndergroundでの活動は抑制気味のクリポタであるが,別のバンドでも何でもいいから呼んでくれる人間はいないものか?と思ってしまった一瞬であった。

いずれにしても,クリポタで道にばったりなんてのが,いかにもNYCらしいところである。撮影場所は知っている人は知っているだろうが,West 3rdと6th Avenueのコーナーにあるバスケット・ボール・コートの前である。私の顔にはモザイクをかけるが,いい顔で笑っているわ。それにしても,クリポタが小柄なのには驚いた。どうやったらあんなにパワフルなプレイができるのやら...。

2016年12月10日 (土)

中年音楽狂のNYCナイト・ライフ(笑)

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今週1週間は今年2度目のNYC出張であった。最近は海外より,国内対応が多く,以前ほど海外に出ることは少なくなった私だが,今年は年初のシカゴから始まり,NYC,ジュネーブ,ロンドン,シンガポール,そしてNYCと6回も渡航するとは思ってもみなかった。

仕事は仕事としてこなした私だが,今回は渡航前に風邪をひいてしまい,咳が止まらず最初はどうなることかと思った。初日は体調がすぐれず,夜遊びは封印し,食事もせずに,デスクワークをこなしながら,部屋で寝ているという状態で,狙っていたAdam Rogersを聞けなかったのは残念であった。しかし,2日目からは55 Bar〜Blue Note〜55 Barと夜な夜な繰り出した私である。

各々見たのは,Nir Felder with Matt Penman & Ari Hoenig,Chick Corea & John McLaughlin,そしてWayne Krantz with Tim Lefebvre & Keith Carlockというラインアップであったが,それぞれについては別途記事にすることにするとして,びっくりしたのはBlue Noteの演奏が終わって帰ろうとしたら,ギグが終わって帰るところのChris Potterにばったり遭遇したことである。こういうことが起こるのがNYCらしい。クリポタが出演するのを知っていたら,そっちも絶対行っていたのにと思ったが,本人に聞いたところによると,Bar Next Doorに出ていたということだったが,その日はJonathan Kreisbergのトリオの出演予定としか書かれていないから,飛び入りのシットインだったってことだろう。

もう一つのびっくりはWayne Krantzの大人気ぶりである。1月に来た時にも感じたことだが,KrantzのNYCでの人気は日本では想像できないレベルである。おかげで,私は1stセットには入れず,寒風吹きすさぶ中,外で2時間待つということになってしまった。それでも待つに値する演奏を聞かせてもらったので,よかったと思っている。

ということで今日はWayne Krantzのギグの模様をアップしよう。やっぱりNYCは最高の街だと改めて思った4日間であった。ということで,次は日本から。

2016年12月 6日 (火)

中年音楽狂,またもNYCへ向かう。

この記事がブログがアップされる頃には,私はNYCに到着しているはずだ。今年は結構海外出張の機会が多かったなぁと思えるが,まさか年に2回NYCを訪れるとは思わなかった。

もちろん,仕事での出張なので,仕事は仕事であるが,せっかく師走のNYCを訪問するのだから,ロックフェラー・センターのツリーは見に行くだろうし,それよりも何よりも夜はジャズ・クラブ行脚する気満々の私である(爆)。

完全に今回の出張中は「ギタリスト週間」ということになりそう(っていうか,もう狙いは定まっている)だが,それについては改めてご報告させて頂くこととしよう。その中で,既に予約を済ませているのは12/7のChick Corea~John McLaughlinのデュオ@Blue Noteである。本当ならば,その翌日のエレクトリック・セット("Return to Forever Meets Mahavishnu")に行きたかったのだが,出張が決まった段階で既にソールド・アウトだったので,まだ空きがあったこっちにした。まぁこんなデュオを聞けるのも滅多にないことなので,思い切り堪能してきたいと思う。もちろん,仕事優先で...(笑)。ほんまか?(爆)。ってことで,次はNYCからのレポートをアップできればと思う。

2016年11月19日 (土)

出張はつらいよ:シンガポール編

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十何年ぶりでシンガポールという国を訪れて,本日早朝帰国した。もともと,シンガポールという国は東南アジアに位置しながら,その他の国の雰囲気とは全く異なる,人工的な感覚が強い国である。そうした印象は今回も前回から全く変わらなかったのだが,今回何が辛かったっていうのは移動である。

私は海外出張の機会が比較的多い方だとは思うが,寄る年波には勝てず,時差の調整もうまくいかなくなっている今日この頃である。シンガポールは時差が1時間しかないのだから,そういう意味では楽なのだが,今回は往路は成田18時発,現地のホテルにチェックインしたのは午前2時頃,復路は現地22:25発,羽田到着は予定より早く5:30という完全なRed-eye Flightだった。帰路は金曜夜便ということでなんとオーバーブッキング発生,ビジネスにもアップグレードもかなわずっていうのもあったが,身体には絶対よくないよなぁって感じのフライトであった。

そんなことを言いながら,往復で4本映画を見ている私もいかがなものかって気もするが,よく眠れないのだから仕方がないのである(きっぱり)。今回は大ヒット作「君の名は。」も見られたし,完全なはずれは「ゴーストバスターズ」ぐらいで,なかなかいいチョイスだった。詳しくは改めてのご報告とするが,今後はもう夜行便はええわっていうのが実感である。

12月にはNYC出張が控えているが,あっちは夜行便ではないとは言え,時差がきついので,さてどうなることやら。ってことで,シンガポールからの帰国前に,ちょっと立ち寄ったおなじみRaffles HotelのLong Barの写真をアップしておこう。但し,私は甘ったるいシンガポール・スリングは今回はパス。Raffles Hotelは来年1月ぐらいから,長期のリノベーションに入るらしいので,シンガポールに行ったとしても,しばらくLong Barには行けないということで立ち寄ったが,まぁ,典型的なバーだよね(笑)。ピーナッツはうまいからいいか。雰囲気,雰囲気ってことで。

2016年11月17日 (木)

中年音楽狂 in Singapore

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11/15深夜にシンガポールに到着し,仕事をこなしていて,記事を書く暇もなかった。シンガポールに来るのは14年ぶりぐらいになると思うが,変わったようでもあり,変わってないような気もする。仕事は明日までだが,今日,フィナンシャル・ディストリクトに行ったついでに撮った写真がこれである。いかにもの写真で恐縮だが,かつて「世界三大がっかり」と言われたマーライオンが巨大化している(そして場所も変わった?)のには笑ってしまった。そして,初めて見たMarina Bay Sandsはどう見ても不思議な建築物である。

仕事なので,別にどこに行ったとかいうのはないのだが,シンガポールは同じ東南アジアでも,ジャカルタやクアラルンプールとは随分違う。元々,妙に清潔感に溢れるシンガポールには違和感が強い私であるが,それは今も昔も変わらない。

ってことで,出張も残り1日となり,帰国は土曜日早朝となるが,熱帯気候から東京に戻ったら寒く感じるんだろうねぇ。

2016年11月12日 (土)

出張続きの中での突然のLeonard Cohenの訃報...。

ここのところ,出張続きで記事も書けない状態が続いていたが,その途中で,まさかのトランプ勝利に,超リベラルな私は落ち込んでいたのだが,更に追い打ちをかけたのが,Leonard Cohenの突然の訃報であった。

Cohenのライブ盤"Live in London"をほめちぎったのはもう6年も前になるのかと思いつつ(記事はこちら),あれはやっぱり素晴らしいアルバムだったと今でも思うが,その後の,かなりの頻度でのアルバム・リリースは,Cohenは死期を悟ってのことだったのではないかとうがった見方をしてしまう。つい先日,新作"You Want It Darker"をリリースしたばかりだが,そのタイトル・トラックを聞いていると,バックのコーラスが宗教的な響きさえ感じさせるのは偶然なのか?

この偉大なる詩人の死を惜しみ,その曲を貼り付けておこう。ショッキングなことは続くものだ...。

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