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2019年11月18日 (月)

またも出た!Woody Shawのライブ発掘音源。

_20191117 "At Onkel Pö's Carnegie Hall Vol. 1" New Woody Shaw Quintet (NDR Info)

全く同じタイトルのアルバムを昨年,このブログに取り上げた(記事はこちら)が,あちらは1982年の演奏に対し,こちらは1979年である。それだけWoody Shawのアルバムはここのところ,発掘ライブ音源として続々とリリースされているが,このアルバムを購入せねばと思わされたのは,録音があの"Stepping Stone"の翌年,メンツもベースを除いて同じというところが非常に気になったからである。その当時はWoody Shawが最も輝きを放っていた頃と言っても過言ではないと思うが,どのような演奏をするのか気になるのは当然なのだ(きっぱり)。しかも今回は2枚組である。

Woody Shawのライブ音源は1曲当たりの演奏時間が長くなる傾向があるが,このディスク1なんて,2曲で47分余りという長尺。ディスク2も3曲で45分越えというライブならではの演奏時間である。さすがに1曲20分越えは長いかなぁと思わせるディスク1であるが,Woody Shawのラッパを聞いていると,そういう時間が気にならないと思わせるほど素晴らしい。このストレート・アヘッドな響きを聞いて燃えない訳がないのだ。ある意味,ここでの演奏においてはWoody Shawが突出し過ぎているという感覚さえ与えるし,演奏の粗さも気にならない訳ではない。

しかし,私としてはディスク2に収められている演奏とかを聞くと,自然に燃えてしまうのである。私としてはディスク1よりディスク2の方を強く推したくなるのは,演奏のエネルギー量もあるかもしれないが,"Stepping Stone"との近似性もあるのは事実だろう。ディスク2に比べると,ディスク1はややルースな感覚が強いように思えてしまう。そうしたことを考えるとトータルで考えれば星★★★★ぐらいでいいと思う。それでも次から次へと出てくるものは追い掛けたくなってしまうと思わせるのはやはりWoody Shawである。

Recorded Live at Onkel Pö's Carnegie Hall on July 7, 1979

Personnel: Woody Shaw(tp, fl-h), Carter Jefferson(ts, ss), Onaje Allan Gumbs(p), Stafford James(b), Victor Lewis(ds)

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