2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

2017年おすすめ作

無料ブログはココログ

« よく出来ていて当たり前だと思って聞く回数が少なかったアルバム:Gary Burtonの”Quartet Live”(笑)。 | トップページ | "Strombringer"と言ってもDeep Purpleではない(笑)。John and Beverley Martynの渋~いアルバム。 »

2019年10月16日 (水)

これを聞くのも超久しぶり:Peter Gabrielの”So”。

_20191012-3"So" Peter Gabriel (Virgin)

今や私の手許に残っているPeter Gabrielのアルバムは,これとベスト盤,そしてどこにしまい込んだかわからない"Plays Live"ぐらいではないかと思うが,このアルバムを聞くのも実に久しぶりのことになってしまった。私がこのCDを購入したのは国内盤初出の時のことであるから,もはや30年以上前のことである。ジャケに写る型番を見れば,これが3,200円だったことがわかる。まだその頃はそういう時代だったのだ。それから幾星霜,新しいアルバムや音楽を聞くことに時間を取られて,このアルバムを聞く機会も減っていったのだが,久しぶりに聞いてみたが,これが実に味わい深いというか,改めて素晴らしいアルバムであったことを強く認識させられた私である。

まさに曲よし,歌よし,演奏よしの三拍子揃ったアルバムとはこのことであり,文句のつけようがないではないか。それまでのPeter Gabrielのアルバムに比べると,ポップに傾斜したという批判もあるが,私は「ポップで何が悪い」と強く言いたい。そもそもポップと言っても,ここでの音楽に軟弱さは皆無であり,私にとっては王道のロックだと言いたいぐらいだ。

アルバムとしてはハードな側面と,静謐な側面を絶妙にバランスさせたものであり,私はこの辺りに共同プロデュースを務めたDaniel Lanoisのセンスを感じてしまう。やはりLanoisのプロデュースというだけで,一段作品としてのギアが上がるような気がしてしまうが,本当に実に素晴らしいのである。リリースから30年以上経過しても,私はこの音楽に古さを一切感じなかった。まさにこういうのを名盤と言うのだと改めて思わされたアルバム。いやぁ,実によい。文句なしの星★★★★★。

尚,最後に収められたLaurie Anderson参加の”This Is the Picture(Execellent Birds)"は,当時のCD及びカセットのみのボーナス・トラックというのが時代を感じさせる(笑)。

Personnel: Peter Gabriel(vo, key, synth, p, perc), Kate Bush(vo), Laurie Anderson(synth, vo), David Rhodes(g, vo), Daniel Lanois(g, perc), Nile Rodgers(g), Richard Tee(p), Simon Clark(key, org, b, vo), Tony Levin(b, stick), Larry Klein(b), Bill Laswell(b), Jerry Marotta(ds, b),Manu Katché(ds, perc), Chris Hughes(ds, prog), Stewart Copeland(ds), Wayne Jackson(tp, cor), Mark Rivera(ts, as, bs), Don Mikkelsen(tb), P.P.Arnold(vo), Coral Gordon(vo), Dee Lewis(vo), L. Shankar(vln), Youssou N'Dour(vo), Michael Been(vo), Jim Kerr(vo), Ronnie Bright(b-vo),Djalma Correa(perc), Jimmy Bralower(prog-kick)

« よく出来ていて当たり前だと思って聞く回数が少なかったアルバム:Gary Burtonの”Quartet Live”(笑)。 | トップページ | "Strombringer"と言ってもDeep Purpleではない(笑)。John and Beverley Martynの渋~いアルバム。 »

ロック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« よく出来ていて当たり前だと思って聞く回数が少なかったアルバム:Gary Burtonの”Quartet Live”(笑)。 | トップページ | "Strombringer"と言ってもDeep Purpleではない(笑)。John and Beverley Martynの渋~いアルバム。 »

Amazon検索

2018年おすすめ作