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2019年9月24日 (火)

休日の昼下がりに聞くギターによるサティ集。

_20190922 "Erik Satie” Anders Miolin(BIS)

このアルバムはスウェーデン出身のAnders Miolinがサティの楽曲を編曲し,アルト・ギターという11弦ギターで演奏したもの。本作がリリースされたのは1993年ぐらいのはずなので,既にリリースから25年も経過している。それだけの時間が経過すると,なぜこのアルバムを購入する気になったのかは記憶の彼方であるが,まぁ私もギタリストのはしくれなので,そういう観点ではサティをギターで弾くとどうなるかには相応に関心があったってことだろう。

そんな購入動機はさておき,久しぶりにこの音楽を聞いていて,休日の昼下がりにゆったりと時間を過ごすには随分とマッチした音楽だと思ってしまった。私は決してサティの熱心な聞き手ではないとしても,高橋悠治のピアノによる作品集3枚で聞くぐらいはしている。

サティの音楽が,彼の生きていた時代には多分変わったものだったろうと思うのだが,現代人の耳には全く普通の音楽に聞こえてしまうのは時代の流れに沿ったものだとしても,ここでのギター演奏は実に心地よい。かつてサティは「家具の音楽」という曲を書いたが,それは生活に溶け込むという観点で,アンビエント・ミュージックの源流みたいなものだとすれば,心地よく,あるいは意識を刺激することなく音楽が流れるのは当たり前ということになる。

そして特殊なチューニングのギターによって奏でられるサウンドは心地よさを更に強くするというところだろう。久しぶりに聞いたがなかなか魅力的な演奏であった。じっくり聞くにもよし,BGMにもよしってことで星★★★★だが,私は完全に聞き流し派だな(笑)。

Recorded in 1992

Personnel: Anders Miolin(alto-g)

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コメント

このギタリストラベルやドビュッシーの編曲集もオススメですよ。特にドビュッシーの前奏曲集は素晴らしいです。

deconさん,こんばんは。

ドビュッシーは保有しています。ギターで聞くと違う味わいがありますよね。と言いつつ,あっちも久しく聞いてませんが(爆)。

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