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2019年9月22日 (日)

恥ずかしながら「キル・ビル」を初めて見た。

Kill-bill1 「キル・ビル Vol.1/Vol.2(”Kill Bill Vol.1/Vol.2)」(’03/04,米,Universal/Miramax)

監督:Quentin Tarantino

出演:Uma Thurman, David Carradine, Lucy Liu, Daryl Hannah, Michael Madsen,千葉真一,栗山千明

私がQuentin Tarantinoの映画をちゃんと見るようになったのは「ジャンゴ 繋がれざる者」からのことである。一時期私は本当に映画から遠ざかっていて,ある特定の時期はほとんど出張中の機内エンタテインメントを除けば映画を見ていないと言ってよい。だから,この映画も恥ずかしながらこれまで劇場はおろか,DVDでも見たことがなかった。私が躊躇してきた理由として,この映画に感じるイロモノ感ゆえってところが強い。

Kill-bill-2 だが,「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にもやられてしまった立場の私としては,やっぱりQuentin Tarantinoの映画はちゃんと見ておいた方がいいだろうということで,中古でDVDを格安にゲットして初めて見ることとなった。一言で言ってしまえば,アニメを実写化したような「劇画」感あるいは比類なき荒唐無稽さってところか。相変わらずのQuentin Tarantinoらしいエグイ表現満載で,血しぶきが炸裂しているが,それゆえ欧米版は若干ソフトな表現になっているらしい。しかし,血しぶきと言っても私などはどちらかと言えばゲラゲラ笑いながら見ていたようなものなので,恐れるほどのものではない。

その荒唐無稽さゆえ,シナリオにおけるリアリティが欠如していると言ってしまえばその通りなのだが,これはこれでそういう映画として見ればいいものだろう。様々な映画へのオマージュやら,アニメの採用,シルエットや白黒シーン,更にはワイヤー・アクション等,様々な手立てを繰り出すQuentin Tarantinoの娯楽への感覚を楽しんでればいい話だと思う。

なので,この映画には小難しい話は不要。この無茶苦茶感を楽しめばいいというのが私の実感。星★★★★。それにしても,出演者それぞれのキャラが笑えるシナリオを描くQuentin Tarantinoの頭の構造は一体どうなっているのやら...(苦笑)。いずれにしても,ここに出ているDavid Carradineを見ていると,懐かしの「燃えよカンフー」を思い出してしまった私であった。そして映画における最高のセリフはLucy Liuの「やっちまいな!」だろうねぇ(爆)。

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