2019年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

2017年おすすめ作

無料ブログはココログ

« ブログ更新停滞中...。 | トップページ | 久しぶりに聞いたSteve Kuhn盤。 »

2019年7月20日 (土)

中古でゲットしたJay Hoggardのソロ・ライブ。

_20190720 "Solo Vibraphone" Jay Hoggard(India Navigation)

数日ぶりの音楽記事の投稿である。前にも書いたことがあるが,私はIndia Navigationレーベルのアルバムは見つければ,基本的に買うようにしている。だからと言って必死に追い掛けている訳ではないが,先日のCecil McBee盤に続いて購入したのがこのアルバム。タイトル通り,Jay Hoggardによるヴァイブ・ソロによるライブ盤である。

Jay Hoggardという人については,GRPレーベルからもアルバムを出しているが,India NavigationとGRPというそれこそ対極みたいなレーベルからリーダー作を出してしまうところがある意味ユニークである。そして,このアルバムはIndia Navigationとしてはフリー度,アグレッシブ度控えめなアルバムとなっている。まぁ,ヴァイブ・ソロなんだから,そんなに激しくなりようもないって気もするが(笑)。

そんなJay Hoggardは今でも活動を継続しているが,レーベルもContemporaryやらGramavisionやらMuseやらと渡り歩いていて,ある意味節操がない(笑)。というか,活動の軸足はどこに置いているのか想像もつかないというのが正直なところである。そんなJay Hoggardの初リーダー作が本作。

本作はクレジットによると,米国の公共ラジオ放送NPRの番組の公開録音によるものらしいが,ヴァイブ・ソロと言えば,Gary Burtonをついつい思い出してしまう中,Gary Burtonがバリバリの現役でやっている1970年代の後半に,初リーダー作としてそうした演奏スタイルに挑むのは結構チャレンジングであったのではないか。それでもヴァイブラフォンらしい美しい楽器の響きを聞かせて,これは結構いけていると思わせる。まぁ,それはIndia Navigationというレーベルから出ているということを考えなければって感じだが,想定していたよりも実に美的かつオーセンティックな響きってところだろう。例外は曲名からして刺激的な”May Those Who Love Apartheid Burn in Hell"で,この曲については,特に冒頭部分はほかの曲とは感触が異なる。それでも決して「ど」フリーではないが。

Jay-hoggard そして,LP時代のジャケを見れば,まぁこれは売れる訳ないわねぇと思わせるものであり,そこは実にIndia Navigationらしいって気もする。尚,このCDにはLPには含まれていなかった"Airmail Special"が追加されているが,やっぱりヴァイブラフォン奏者としてはLionel Hamptonの影響は確実に受けているのねぇってこともわかって,実に興味深かった一枚。星★★★★。

Recorded Live at the Public Theater on November 18, 1979

Personnel: Jay Hoggard(vib)

« ブログ更新停滞中...。 | トップページ | 久しぶりに聞いたSteve Kuhn盤。 »

ジャズ(2019年の記事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ブログ更新停滞中...。 | トップページ | 久しぶりに聞いたSteve Kuhn盤。 »

Amazon検索

2018年おすすめ作