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2019年5月10日 (金)

ターンテーブルも入れたWallace Roneyのコンテンポラリー寄りのサウンドなんだけどねぇ...。

_20190502-2 "Jazz" Wallace Roney(High Note)

アルバム・タイトルが"Jazz"とはよく言ったもんだ。でもWallace Roneyには言われたくない(きっぱり)。現在も現役でアルバムをリリースしているWallace Roneyだが,私の中ではパッとしない人である。彼がTony Williamsのクインテットにいる頃は結構よかったと思う。また,モントルーのMiles DavisとGil Evansの共演の再現ライブで,Milesのフレーズの補佐を行ったのはまだよしとしよう。しかし,Herbie HancockはじめとするV.S.O.P.に,Freddie Hubbardの代わりに入って吹いた"A Tribute to Miles",更にはそのバンドで来た時の"Live under the Sky"での生演奏には正直言ってがっくりさせられたという印象がよろしくない。

このアルバムが出た時には,Geri Allenや,Milesバンド出身のRobert Irving IIIも参加していることもあり,もう少し弾けるのかと思ったが,結局この人のやることが中途半端なのが気に入らない。全然振り切れていないので,参加しているミュージシャンを有効に使えていると思えないのだ。そして,決定的な難点が,曲のつまらなさ。これは曲を提供しているのがWallace Roneyだけではないので,ちょっと言い過ぎってきもするが,いずれにしてもこのアルバムの曲が全然面白くないのである。そこにいかにもMilesのカーボン・コピー的な音で吹かれてもねぇ。となると私は冷める一方。そして,最後がなんで"Un Poco Loco"なのやら。さっぱり訳がわからん。

ってことで,これをまだ保有していたこと自体がおかしいだろうと思いたくなるような駄盤。次の機会には間違いなく「売り」だが,二束三文で買い叩かれること必定だな。星★☆。なんで買っちゃったんだろうねぇ...。

Recorded on March 12 & 13, 2007

Personnel: Wallace Roney(tp), Antoine Roney(ts, ss, b-cl), Geri Allen(p, key), Robert Irving III(key, rhodes), Rashaan Carter(b), Eric Allen(ds, perc), DJ Axum(turntables), Val Jeanty(turntables)

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ジャズ(2019年の記事)」カテゴリの記事

コメント

名盤を一通り買い漁り、人知れずもっといいのがあるかもしれないと、新しいミュージシャンの聞いたことのないものをトライしてCD購入、今度もダメだったかと繰り返しているうちに、だんだんバカらしくなってきて、50年代後半の評価の定まったやつ聞いた方がいいじゃんとなって、ブックオフで、ジャズを聴いたことのない人のためのコンピを500円であれこれ買い漁ってます。ビッグネームの名曲、名演だらけだし、ハズレの確率はかなり低い(笑)自宅で仕事なので、一日中、BGMで聴いてます。
僕なんかどうせ永遠の初心者なんだし、こんなもんで良いかなあと。
残り少ない人生で、つまらない音楽につきあってられねえよ。そう思いません?

MRCPさん,はじめまして,ですよね。コメントありがとうございます。

最近はストリーミングで大概の音源は聞けるようになりましたので,予め内容をチェックしてから購入の要否を決められるようになりましたから,こういう失敗は減りました。

その一方,私も以前のように知らないミュージシャンをチェックするとかは非常に少なくなってしまい,昨今は安定的なチョイスに偏っているのは事実です。まぁ,プロのライターでもないですし,結局は自分の好きな音楽だけ聞いていればいい訳ですので,それでもいいのではないかと思っています。

そうした中で,お知り合いのご紹介には結構依存はしていますので,ある程度の情報源を維持しておくことは必要だと思っています。

ともあれ,今後ともよろしくお願いします。

そういえば、今まで、mmmと名乗ってました。
ちょっとした気の迷いで(笑)失礼しました。
定年後もハードに働いてますから、別にCDやレコードが買えなくなったわけではないのですが、毎日深夜までブラックに働いてると、じっくり聴いているヒマがない状態です。そんな状態で、新しい音源を手に入れても、前に買ったものの方が良かったということばかり。人が推奨するものをせっせと買いだめた音源を素直に聴いている方が、よっぽど充実しているとなると、新規開拓するのが馬鹿馬鹿しく。
未発表の方がすばらしいのは、結局のところボブ・ディランだけ。傑作を作る割には、発表の基準が何かおかしい。ビートルズなんかゴミしか出て来ないし。ジャズだって、大抵はそんな感じ。マイナーレーベルも色々買ったけど、極論を言えば、三大マイナーレーベルだけで、何か困ることでも?極端な話、居酒屋でかかってる有線のジャズが正義という感じがしてきました。
ロックやジャズやボサノバやクラシックを散々買い漁った挙げ句、まあそんな事に力入れなくてもいいんじゃないのって感じがしてきました。
tensionとrelaxationの割合が適度なものを気楽に聴くのがジャズという結論です。どちらかに偏りすぎると、ちょっと苦しい。

mmmさん改めMRCPさん,こんばんは。

未発表音源には未発表に終わった理由があるはずなので,私も最近はそういうのこそストリーミングで十分だと思っています。温故知新と思えば,古い音源を改めて楽しむことも必要ですしね。

ただ,今度Woodstockの50周年ボックスって(多分)全て音源化されるとなると,さすがに反応してしまいました。

無茶苦茶高いボックスですが,ついついポチってしまいました。まずいですねぇ。アホですねぇ。

ウッドストックボックス 強気の値段ですね。
ちょっと無理っぽい。
色んなこと考えさせられます。
著作権の問題から、50年で色んなものがとりあえず出てきます。
15歳で音楽にはまった人間が定年で購買力を失うのが50年後。リスナーに貧富の差が。
50年後もまだ魅力のある音源、アーチストはどれくらいあるのだろう?
ウッドストックボックスで今も人気のある人は誰?バラ売りじゃ売れないよね。
百年経って、リアルタイムで興奮して聞いていた人がみんな死んでしまっても、まだモーツァルトみたいに残っていく音楽とは?
サリエリみたいにほぼ忘れ去られて
ジョン・レノン→クリスマスソング作った人。
日本の公共工事みたいに、アメリカは経済上の理由で、百年経っても、戦争しつづけてるだろうし。War is not over!
ポール・マッカートニー 代表作なんだったっけ。とりあえず、ジョンのお友達。

MRCPさん,こんばんは。

Woodstockボックスはですね,自分でもやっちまったって感じです。本当に聞くのかと言われれば,返答に窮しますが,全くの無駄遣い(?)になるかもしれません。まぁ,いいんですけど。

リボルバー以来、ロックの全盛期をリアルタイムで聞いていた65歳の僕としては、30代なら、無理してでも買っただろうけれど、ジャズの沼にはまった今となっては、もはや思い入れのあるグループしかのめり込めないだろうから、買えないことはないけれどなあ、、といったところ。
サンタナとジミヘンは持ってるし、
ザ・バンドとCSN&Yくらいかなあ。
抱き合わせ販売だから実現できた企画だろうしね。大人の事情ですね。
さあ、年金よりはるかに多い税金を払うべく、頑張って働かなくちゃ。(笑)

MRCPさん,こんにちは。

まぁ,おっしゃる通りで,別に買わなくてもいい訳です。まぁ一時的な気の迷いだったと思って下さい。私がいなくなれば,必然的に売却されるでしょうし。

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