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2019年5月 9日 (木)

Hall & Oates:懐かしい~!

_20190504-2 "Private Eyes" Daryl Hall & John Oates(RCA)

私が学生時代の70年代後半から80年代前半に次々とシングル・ヒットを放ったのがHall & Oatesであった。正直言ってしまえば,私にとってはベスト盤を聞いていればOKって感じの人たちな訳だが,廉価盤シリーズ”Original Album Classics"で出た彼らの全盛期に当たるRCA在籍中の5枚組は保有している。だからと言って,しょっちゅう聞くわけでもないのだが,今回も完全に気まぐれ。やっぱりアルバムとしての印象は私の中では薄いので,保有はしていてもちゃんと聞いていない感じだな(苦笑)。

Hall & Oatesの特徴と言えば,ロックとソウルをうまく混ぜ合わせたような感じってことになるだろうが,このアルバムでもそういう彼らの特性がよく表れている。このアルバムからは"Private Eyes"と”I Can't Go for That (No Can Do)の2曲の全米No.1ヒットを生んだが,それだけに限らず,なかなかアルバムとしてもよくできていたと改めて感心した私である。

何よりも曲のクォリティが私が思っていたより高いってことがあったが,やはり当時の勢いそのままってところなんだろうと思える充実度を示している。バンドとしてはどうしてもリード・ヴォーカルを取る頻度が高いDaryl Hallの方に注目が集まってしまうのは仕方ないところだが,John Oatesがリードを取る曲も結構いけているのだ。

そんな彼らに失速感が出てきたのは,シングル・ヒットが出なくなってからだと思うが,この人たちはシングル・ヒットをトリガーにした活動をする人たちだったということに改めて思い至る私である。今となっては保有せずともストリーミングで十分かなぁって気もするが,意外な発見にも満ちたアルバムであった。Peter Gabrielと共演にしていたLarry FastやJerry Marottaの参加も,Hall & Oatesの音楽性を考えると実に意外だと思う。星★★★★。

それにしても,本作ももはや40年近く前のアルバムってところにこれまた時の流れを感じるねぇ。歳をとる訳だ(爆)。

Personnel: Daryl Hall(vo, mandlin, g, key, synth, vib, perc), John Oates(g, vo, key), Larry Fast(prog), G.E. Smith(g), Ray Gomez(g), Jeff Southworth(g), John Siegler(b), Mickey Curry(ds), Jerry Marotta(ds), Chuck Burgi(ds), Jimmy Maelen(perc), Charles DeChant(sax), John Jarett(vo)

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ロック」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。私もJohn Oatesのボーカルの曲が好きです。Darylのボーカルは一本調子が多いのか飽きるんです。Hall&Oatesはベスト盤を出したあとソロアルバム出したりして何年間かアルバム出さなかったら、あっという間に飽きられて慌てて88年、90年と出しましたが、そこで挽回できずでしたね。それでも続けていられたのは日本での人気が高かったからかなあと思います。

カビゴンさん,こんにちは。

今や昔日の勢いはないとしても,この頃はいけていたってのがよくわかりました。John Oatesの歌がこんなによかったって気づくのが遅いですね。

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