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2019年2月12日 (火)

S&Gの再編ライブを改めて。

"Old Friends: Live on Stage" Simon & Garfunkel (Columbia)

_20190210先日,フィギュア・スケートの中継を見ていて,米国のJason Brownがフリー・スケーティングでS&Gの曲を使っていたので,ついつい懐かしくなって聞いてしまったアルバムである。

彼らが日本公演を行ったのはもう10年前になってしまうのかって思うと,時の流れの早さを感じざるを得ないが,あのライブは本当によかった。私がこれまで見たライブの中でも記憶に残るものの一つである。正直言うと,その時のライブは東京では当初東京ドームだけで開催されることになっていたのだが,誰がどう考えたって,S&Gにはスタジアム級のヴェニューは合わないだろうと思っていた。だから武道館の追加公演が発表された時は,チケット代は高くても行こうと決意した訳だ。だが,実はそのライブに行く前に,このアルバムを聞いていて,結構不安はあった。

正直言って,このアルバムに収められた演奏は褒められたものではない。ヴォーカルは粗いし,初めて聞いた時から,いいと思えた記憶がなかったからだ。だから,ライブの場で想像以上にいい演奏を聞かせてもらって,このアルバムの印象から,ライブにも正直なところあまり期待していなかった私が感涙にむせんでしまったのも当然なのだ。どう考えても,あのライブは想定外のよさだった。

そして,改めて何年かぶりにこのアルバムを聞いてみても,やっぱりこれはよくない。声の出ていないところがやはり厳しいのだ。Paul SimonもArtieも両方なのだ。武道館の時はちゃんと歌えていたものが,ここではかなり覚束ない。ライブより5年前の演奏であるにもかかわらずである。バックはかなりのメンツを集めているが,歌そのものが勝負どころの二人だと思うと,やっぱりこのアルバムはダメだ。これを聞くならセントラル・パークのライブを聞いてる方がはるかにましってことで,私はちっともこのアルバムを評価できないままだということがよくわかった。星★★。金儲けに走ったなって感じさせるだけ。だからと言って,武道館で見た彼らのライブの印象が悪くなることは一切ないが(きっぱり)。

Personnel: Paul Simon(vo, g), Art Garfunkel(vo), Mark Stewart(g, cello), Larry Saltzman(g), Warren Barnhardt(p), Rob Schwimmer(key, theremin), Pino Palladino(b), Jamey Haddar(perc), Jim Keltner(ds)

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