2019年1月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

2017年おすすめ作

無料ブログはココログ

« 今年の1枚目はSahib Shihabから。なんでやねん?(笑) | トップページ | どこへ行ったか,Bill Connors? »

2019年1月 3日 (木)

Meshell Ndegeocelloのカヴァー・アルバムを改めて聞く。超カッコいいねぇ。

"Ventriloquism" Meshell Ndegeocello(Naive)

_20190102これは昨年アップし損なっていたアルバムだが,そもそも最初はストリーミングで聞いていて,いいねぇと思っていたものを年末にフィジカル媒体をゲットして改めて聞いた。

正直言って,ストリーミングで聞いてもよかったが,リアルな媒体で聞くと更にこれがよく聞こえる。端的に言えば,ストリーミングは通勤途上の「ながら聞き」だが,リアルな媒体は,家でのCDのプレイバックゆえに,音楽に対峙する姿勢がそもそも違うということもあるが,実のところ,感覚的な違いは非常に大きかった。とにかく冒頭の"I Wonder If I Take You Home"からしてこのカッコよさは何よと思わせ,マジでしびれる。

正直言って,カヴァー・アルバムって企画が安易だって話はあるのだが,やはりMeshell Nedegeocelloはカヴァーはカヴァーでも,実に強烈である。これを契機にオリジナルも聞いてみたくなるような音楽的な魅力を発露していて,実に素晴らしい。"I Wonder If I Take You Home"に顕著なハードな部分と,スイート(と言っても,彼女の場合はビター・スイートだが...)な部分を共存させ,これは楽しめる。そして,例えば,Tina Turnerの"Private Dancer"やSadeの"Smooth Operator"を歌っても,これはもはや完全にMeshell Nedegeocello色に染まってしまっているのも凄い。

曲は80年代中盤から後半の曲が中心であるが,これほどの曲が揃っていた時代だったのだということを再度確認できるというだけでも,このアルバムは価値がある。こういうアルバムをタイムリーにブログにアップできていない私はアホだとさえ思えてしまった。これを真面目に記事にしていれば,間違いなく昨年のベスト盤に挙げていたと反省してしまった。そうした反省の意味も込めて星★★★★★である。

やはりこの人,何をやっても奥が深い。凄いミュージシャンだと言わざるをえない。ゲスト・ミュージシャンもいることはいるものの,基本はコアとなるバンドの4人で仕上げているところのポイントも極めて高い。こういうアルバムに「腹話術」ってタイトルを付けるセンスも凄いよねぇ。

ってことで,昨年のおすすめ盤リストに今更載せるのは反則だと思いつつ,載せずにいられないってことで

Personnel; Meshell Nedegeocello(vo, b), Chris Bruce(g), Jebin Bruni(key), Abraham Rounds(ds). with Adam Levy(g), Jeff Parker(g), Doyle Bramhall II(g), Kaveh Rastegar(b), Levon Henry(woodwinds), Chris Pierce(hca), Kat Khaleel(vo), Justin Hicks(vo), Jonathan Hoard(vo), Anne Schermerhorn(vo), Eric Shermerhorn(vo)

« 今年の1枚目はSahib Shihabから。なんでやねん?(笑) | トップページ | どこへ行ったか,Bill Connors? »

ソウル/R&B」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/67548679

この記事へのトラックバック一覧です: Meshell Ndegeocelloのカヴァー・アルバムを改めて聞く。超カッコいいねぇ。:

« 今年の1枚目はSahib Shihabから。なんでやねん?(笑) | トップページ | どこへ行ったか,Bill Connors? »

Amazon検索

2019年おすすめ作

2018年おすすめ作