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2019年1月 4日 (金)

どこへ行ったか,Bill Connors?

"Return" Bill Connors(Tone Center)

_20190102_2Bill Connorsって不思議な人である。Al Di Meolaが加入する前のReturn to Foreverのギタリストを務めていたと思っていたら,それとは真逆とも思えるECMレーベルにおける作品群を残すって感じなので,一体何を考えているのやら...。その後,フュージョン路線に復帰してTom KennedyやDave Weckleらともアルバムを吹き込んでいるが,それは未聴である。

そのBill Connorsがリリースした直近の作品がこれのはずである。フュージョン専門みたいなTone Centerレーベルからのアルバムなので,これもフュージョン路線ではあるが,決してハードなフュージョンではないが,だからと言ってスムーズ・ジャズでは決してない。何ともいい意味での中庸感に満ちたアルバムで,気楽にプレイバックするには丁度いいわって感じである。まぁ,音楽としては★★★☆程度には評価できるのは,やっている音楽は違うが,Jeff Lorber Fusionに近い感覚である。

本作のタイトルの"Return"であるが,先述のフュージョン路線のアルバムから20年近くのブランクを経てのリリースであるがゆえに,復帰策としての"Return"であった訳だが,またその後沈黙してしまうのだから,商売っ気がないのか,何なのかよくわからない御仁である。Wikipediaによると現在は音楽レッスン等は行っているようだが,プロとしての演奏活動を継続しているかどうかは全くわからない。まぁ,よほど欲がないのかどうなのか...。

ところで,ここでドラマーのKim Plainfieldと共同プロデュースをしているPat Thrallって,一時期AsiaにもいたPat Thrallと同一人物だと思われるが,何がどうつながっているかわからない音楽業界(笑)。

Personnel: Bill Connors(g), Bill O'Connell(p), Lincoln Goines(b), Kim Plainfield(ds), Myra Casales(perc)

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