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2018年12月26日 (水)

2018年の回顧:映画編

20183_2

今年は例年に増して海外出張が多かったので,見た映画の本数も,機内エンタテインメントの方が圧倒的多数ということになってしまった。家で見たものを除いて,数えてみたらなんと,都合53本,そのうち劇場で見たものは10本しかないが,結構な本数になってしまった。まぁ,ライブも映画もって訳にはいかないので,映画館通いが減るのも仕方がないが,もうちょっと劇場で見たかったなぁとも思う。

そうした中で,今年見た中で決定的な映画ってあんまりなかったなぁってのが実感である。しかし,よくよく振り返ってみると,一番よくできていたのは「万引き家族」ではなかったかと思える。安藤サクラをはじめとする役者陣の演技もよかったが,是枝裕和の脚本,演出も実に味わい深く,これならカンヌでパルムドールを取ることに異議はない。先日の出張中に見た「ザ・スクエア 思いやりの聖域」を全く評価できなかった私としては,カンヌの審査基準も当てにならないと思えたが,「万引き家族」の方はその他の海外での評価も高く,オスカーにもノミネートが期待されるところ。

もう一本,私に強烈な印象を残したのが「スリー・ビルボード」であった。Frances McDormandとSam Rockwellがオスカーの主演女優賞,助演男優賞を取ったのが当然と思える強烈な演技は,今年最初に見た映画であったにもかかわらず,今でも鮮烈な記憶として残っている。脚本と演技の質が高いことが如実に表れていた映画。私は監督賞もMartin McDonaughが取るべきだったと思う。そのほかでは切なさが際立つ「君の名前で僕を呼んで」や,実によく出来たアニメ「リメンバー・ミー」が記憶に残る。

機内エンタテインメントで見た中では,最も印象に残っているのが「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」だったと思う。これはお馴染みの実話に基づく話であるが,実によく出来た映画であった。放送禁止用語連発の映画で,それだけでも印象に残るが,映画的にも見応え十分の作品だったと思う。

Photo_2あとは「午前十時の映画祭」で「七人の侍」を見られたのは実に嬉しかった。これはゴルフが悪天候でキャンセルとなったための棚ぼたのようなものだったのだが,それにしてもこの大迫力はスクリーンで見るべきものだと改めて思ったとともに,やはりこの映画,宮口精二がカッコよ過ぎである。素晴らしい。

そして,今年後半においては「ボヘミアン・ラプソディ」の異様な盛り上がりには驚いた。本作に関しては記事にも書いた通り,映画としてはいけていない部分は多々あるのだが,それを上回るQueen,そしてFreddie Mercuryというアイコンの持つ力の大きさを思い知らされたと言うべきだろう。日頃映画館には行かないかもしれない中高年を劇場に通わせただけでも,本作は評価すべきである。ということで,本家QueenによるLive Aidにおける演奏の模様を貼り付けて,今年の映画の回顧としよう。

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