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2018年11月 1日 (木)

「ガリレオ」シリーズ久々の新作:相変わらず面白いねぇ。

「沈黙のパレード」 東野圭吾(文藝春秋)

Photo_2「ガリレオ」シリーズの長編としては「真夏の方程式以来なので,7年ぶりぐらいってことになるはずである。私はなんだかんだ言って,このシリーズと加賀恭一郎シリーズはついつい買ってしまうが,今回も面白く読ませてもらった。

昨今の東野圭吾の小説は映像化が前提みたいになっているのではないかと思える部分もあるが,本作なども,映像化にはぴったりのネタが揃っているし,かつ映像化された時のキャスティングはどうなるのかなんてついつい考えてしまう。本作最大の悪役は誰が演じるのかが興味の焦点と言っては言い過ぎか(苦笑)。

いずれにしても,理系出身者らしい東野らしいトリックだよなぁなんて思うのは毎度のことだが,やや登場人物が多くて戸惑う部分もある。しかし,加賀恭一郎シリーズ同様,東野圭吾のストーリーにはそこはかとなく「人情」が通奏低音のように流れているところが人気の所以かもしれない。まぁ,もう少し「ピカレスク」な部分があってもいいように思うが,そういう時代ではないのかもしれない。

私としては「真夏の方程式」よりは面白かったって感じだな。ってことで,星★★★★。

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