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2018年10月20日 (土)

仕事が忙しく記事が書けなかったが,今日はWoody Shawで。

"At Onkel Pö's Carnegie Hall Vol. 1" New Woody Shaw Quintet(NDRInfo)

_20181019ここのところ仕事が忙しく,記事のアップが滞ってしまった。と言っても2,3日なので,大したことはないのだが,ストック記事がアップされていただけなので,実は記事を書くのはちょっと間が空いていたのだ。

ってことで,今日はWoody Shawである。Woody Shawの未発表音源も続々発掘されているが,これはドイツでの1982年のライブの発掘音源。現地の放送局の録音なので,音のクォリティには全く問題ない。そして,Vol.1となっているので,続編も期待できるってことか。

ここでNew Quintetと言っているのは,Columbiaレーベルの最終作となった"United"でお目見えしたSteve Turre入りのクインテットである。晩年のWoody Shawの作品を支えた面々による演奏は,やはりレベルが高いと思わせる。そして,ここに収められているのは長尺の演奏で,最短の"To Kill a Brick"でも13分越えなのだが,全然だれる感覚がないのが立派である。まぁ,ちょっとベースのStafford Jamesの音の増幅ぶりには辟易とさせられる部分もあるが,それは無視できるレベルの瑕疵ってことにしておこう。

4曲中3曲はWoody Shawのオリジナルだが,いい曲書くよねぇって感じである。そして,Woody Shawの話し声の渋いことよ。Woody ShawのMCは本当に渋いといつも思ってしまう私である。もちろん,曲もよいのだが,私がいつもWoody Shawを聞いていていいねぇと思うのはそのアドリブ能力ゆえである。本当にうまいと思わせるし,バンド・メンバーも同様なのだ。いいバンドを率いて,素晴らしい音源を残しながら,この7年後に亡くなってしまったのは実に惜しいことであった。

そうしたWoody Shawの実力を偲ぶには最適な作品と言ってもよい佳作。星★★★★☆。いつもながらだが,やっぱりWoody Shawはいいねぇ。

Recorded Live at Onkel Pö's Carnegie Hall on January 13, 1982

Personnel: Woody Shaw(tp, fl-h), Steve Turre(tb), Mulgrew Miller(p), Staffoed James(b), Tony Reedus(ds)

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