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2018年10月 9日 (火)

出張中に見た映画:18年9~10月編

Movie_201809_10

毎度毎度海外出張していると,移動中の楽しみは機内エンタテインメントだけみたいなものである。先日の2泊4日のNY弾丸出張では8本見て,イマイチ感があったなぁと思っていた(記事はこちら)今回は月替わりのタイミングで,見られる映画には若干変化があったのはよかったが,どうも最近のJALの映画の選定には疑問もある。話題性のある映画はいいが,もう少し「いい映画」を選んで欲しい。そして,日本語字幕で見られる映画が少なくなっているのは,吹き替え版が嫌いな私のような人間には困ったものである。もちろん,英語版であれば字幕なしで見るっていう選択肢もあるが,現在の私の英語力では厳しくなっている。せめて英語字幕のオプションがあればなんとかなるが...。ってことで,結局見られる映画は限定的となり,今回見たのは次の7本(往路4本,復路3本)であった。

  1. オーシャンズ8("Oceans 8")
  2. ジュラシック・ワールド/炎の王国("Jurassic World: Fallen Kingdom")
  3. LBJ ケネディの意志を継いだ男("LBJ")
  4. 7年の夜(韓)
  5. スカイライン 奪還("Beyond Skyline")
  6. ラプラスの魔女
  7. ブレードランナー 2049("Blade Runner 2049")

正直言って,再見の「ブレードランナー2049」を除いて,今回のチョイスで感銘を受けた映画は一本もない。まぁ許せるレベルなのは1,3ってところか。ってことで,各々について感じたことを書いてみよう。

「オーシャンズ8」は人気シリーズを女性版で作ってみましたって感じだが,そこそこ笑える要素もあるが,世の中そんなにうまくいかないだろうって皮肉な見方もしたくなってしまう。Helena Bonham Carterの相変わらずの怪演ぶりとAnne Hathawayのコメディエンヌぶりが楽しいが,Cate Blanchettはちょっともったいないって気もした。

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」もシリーズものであるが,映画のラスト・シーンを見ていて,「猿の惑星」(リメイク版の方)のストーリーみたいだと思ってしまった。続編を作る気満々だろうが,ここまで来ると,次は無茶苦茶な展開になること必定だろう。確かにVFXの進化は凄いが,それは「ジュラシック・パーク」の時からそんなに変わっていないような気もしてしまった。

「LBJ ケネディの意志を継いだ男」は今回見た映画の中では一番地味だが,監督がRob Reinerだけにしっかり,そして真面目に作られた映画であった。それにしても主役のWoody Harrelsonって何でもやるねぇって感じの演じっぷりである。ケネディ暗殺後,大統領職を引き継いだLindon Johnsonを演じているが,議会での演説シーンには結構涙腺が緩んでしまった。ただ,RFKとの対立はもう少し突っ込んで描いてもよかったかなぁって気がする。しかし,これが日本で公開されるってのはある意味信じがたいぐらい地味。

「7年の夜」は韓国のミステリーを原作として製作された映画であるが,韓国映画らしい暗さに満ちた映画であり,ストーリーに救いが全く感じられなく,徹底して暗いのが,この手の韓国映画らしい。チャン・ドンゴンはもの凄い美男だが,今回の役回りははっきり言って見ていている方が胸糞悪くなるようなものである。役者としてのイメージを顧みず演じる姿勢は見上げたものだが,正直言ってこのストーリーはねぇ...。

 「スカイライン 奪還」は,それこそなんじゃこれはという噴飯ものの大駄作。機内エンタテインメントでなければ絶対見ない。映画を見ていても,全然時間が経過しないというスピード感のない演出,無茶苦茶なストーリーは金を出して見るものではない(きっぱり)。これから日本公開らしいが,私は絶対人にはお勧めしない。映画館で見るのは時間と金の無駄である。

「ラプラスの魔女」も噴飯ものの映画である。その最大の要因は櫻井翔の最悪の演技である。いや,あんなものは演技とも呼べない。学芸会以下のレベルであり,観客をバカにしているとしか思えない。監督の三池崇史もいい加減にしないと,「職業監督」とすら呼ばれなくなるだろう。原作者,東野圭吾はこれを見て何を思うのやら...。

「ブレードランナー 2049」は劇場で見た時も相応に評価していた私だが,再見に当たっては,ディテールを確かめようと思っていた。飛行機の画面だけではちょいと無理があるかなぁと思っていたが,この映画は美術がすべてだったよなぁって気がする。LAの風景なんかは,オリジナルとそんなに変わらないって気もするが,その他のシークエンスでの美術(セット)には圧倒される。でもやっぱりこの映画,Ana de Armasが可愛過ぎってのは映画見た時の感想と同じやんけ!(爆)

ってことで,どうも最近のJALの機内エンタテインメントはやっぱりイマイチだよなぁってのが正直な感想。11月の出張時にはもう少しまともな映画にしてくれい(笑)。

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