最近のトラックバック

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

2016年おすすめ作

無料ブログはココログ

« 更に続くChick Coreaボックス・セット聞き(笑)。 | トップページ | John McLaughlinボックスから,次は再編Mahavishnuの84年音源。 »

2018年9月25日 (火)

久々にJohn Mclaughlinのモントルー・ボックスを取り出す。

"Montreux Concerts(Disc 10/11)" John McLaughlin(Warner Brothers)

John_mclaughlin_box先日来取り上げているChick Coreaのボックスもそうなのだが,ボックス・セットって正直って,そんなにプレイバックすることはあんまりないよなぁって思う。Miles DavisとJohn McLaughlinには,それぞれ20枚組と17枚組というモントルー・ジャズ・フェスティバルでのライブの集成ボックスがあり,物好きな私は両方持っているものの,そんなに聞いている訳ではないのは,これらのボックスにおいても同様である。しかし,大枚はたいて買っているのだから,たまには聞いてみるかという完全な気まぐれで,久々に取り出してみた。

それでもって,今回はDisc 10/11の2枚に収めれらたPaco de Luciaとのデュオ・ライブである。このコンビにAl Di Meolaを加えれば,スーパー・ギター・トリオってことになるが,Di Meola抜きでやると,だいぶ印象が違う。これは両者がクラシック・ギターを弾いていることもあるが,Di Meolaならやりそうな,ややギミックと思えるようなフレージングが感じられないからである。これは決して悪い意味ではなく,私は彼らのデュオってのはむしろいい感じだと思えるのだ。

選曲からすれば,Chick Corea作の"Spain"が一番期待できそうなものなのだが,実はこの曲があまり面白くない。テーマの部分がテンポがゆるくて,どうも違和感がある。アドリブ・パートがスリリングなだけに,これではもったいないって気がしたってのが正直なところである。この曲に関しては,間違いなくLarry CoryellとSteve Khanのデュオの方が燃える。しかし,Paco De Luciaの曲やMcLaughlinとMitchell Formanの共作"Florianapolis"でのフィット感は半端ではなく,彼らにはこうした曲の方がマッチしていると思えてしまった。

Paco_and_johnまぁ,この音源はいまやDVDとCDがセットになった"Paco & John Live at Montreux 1987"で入手可能なので,このボックスに依存する理由は全然ないのだが,それでもこの当時はこういう演奏がなされていたということを,改めて振り返るにはよかった。それにしても凄いユニゾンだよなぁ(苦笑)。

Recorded Live at Montreux Jazz Festival on July 15, 1987

Personnel: John McLaughlin(g), Paco de Lucia(g)

« 更に続くChick Coreaボックス・セット聞き(笑)。 | トップページ | John McLaughlinボックスから,次は再編Mahavishnuの84年音源。 »

ジャズ(2018年の記事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/67195925

この記事へのトラックバック一覧です: 久々にJohn Mclaughlinのモントルー・ボックスを取り出す。:

« 更に続くChick Coreaボックス・セット聞き(笑)。 | トップページ | John McLaughlinボックスから,次は再編Mahavishnuの84年音源。 »

Amazon検索

2017年おすすめ作