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2018年9月18日 (火)

安定のJLFだが,このジャケはなんとかならなかったのか?

"Impact" Jeff Lorber Fusion (Shanachie)

_20180915_2私の情報収集が足りないだけなんだろうが,何の前触れもなくリリースされたJeff Lorber Fusionの新作である。"Now Is the Time"で復活したJLFのアルバムも,早くも6作目ということで,結構なペースでリリースされていることはファンにとっては喜ばしい。しかし,不思議なことに,本作はJeff LorberのWebサイトにも告知がされていない状態なので,まぁ私が気がつかなくたって仕方ない。

収録されている音楽は,どこから聞いても,JLFらしいグルーブの,典型的なフュージョンである。テンポが同じような曲が揃っていて,ちょっと変化が少ないかなぁって気がしないでもないが,さすがの安定度であることには間違いない。そうした意味で私の彼らへの信頼は揺るがない。今回は,ゲストなしのほぼ固定メンツで演奏しているのも珍しい。1曲でギターがPaul Jackson, Jr.からMichael Thompsonに,もう1曲でAdam Hawleyに代わるだけってのは,メンバーを固めて活動していくという宣言なのかもしれない。前作"Protitype"もそんな感じであったが,全面参加のGary Novakはもうレギュラーって感じだよなぁ。

だが,このジャケットは何なのかねぇ。正直に言ってしまえば,これだけで購入意欲が下がる。今までのJLF,あるいはJeff Lorber単独名義のアルバムでも,これだけ意味の分からないジャケはいまだかつてないはずである。ダウンロード音源ならばさておき,CDはパッケージングを含めたかたちで評価されるものであって,このジャケはあまりにも印象が悪い。と言うよりも購入者をバカにしているのかとさえ思いたくなるような噴飯ものである。

今回も,まとめ買いのついでで購入したが,パッケージとしては保有の意味はないと断言したくなるようなアルバム・デザインである。音だけ聞くならダウンロード音源で十分であって,それによって,私はこのアルバムへの評価を下げざるを得ないのだ。私は定常的にJLFのアルバムは星★★★★としているが,今回はどうしてもこのジャケへの怒りがおさまらず,半星減点して星★★★☆。プロデューサーとしてのJeff Lorberはジャケット・デザインにも責任を負うべきなのだ。

Personnel: Jeff Lorber(p, el-p, synth, g), Jimmy Haslip(b), Andy Snitzer(ts, as, ss), Gary Novak(ds), Paul Jackson, Jr.(g), Michale Tompson(g), Adam Hawley(g), Dave Mann(horn)

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コメント

お久しぶりです。

Jeff Lorber Fusionさん
このアルバムジャケットは正直ダサいですね。
チックコリアカルテットのタイムワープのジャケを
思い出しました。あれもなんだかなぁです。

さてJeff Lorber Fusionさん
昨今ワンパターン
全部同じテンポの曲って感じで
ちょっと食傷気味です。

Now Is the Timeのジャケットはカッコよく
曲もボーカル入りで
緩急があって良かったんですけどね。
個人的にはNow Is the Timeみたいなアルバムを
また作って欲しいです。

少し辛口になりましたが
好き故にお許しください。

Kさん,こんばんは。お久しぶりです。

おっしゃる通り,この同じようなテンポが続く展開は,プロデュースとしてはちょっとなぁって気がします。本当に安定した音ではありますが,「食傷気味」というのはよくわかります。

スムーズに流れ過ぎという気もしますし,彼らにはもう少しタイトなノリがあってもいいと感じました。ジャケも含めて,復活以降では本作が一番いけていない気がしますね。

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