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2018年4月13日 (金)

Mike Stern@55 Bar参戦記

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ニューヨークに出張したからにはライブに行くのが私のルーティーンである。今回は幸運にもお馴染み55 BarにMike Sternが出演するタイミングと重なり,懇親会を終了させて現地に赴いた私である。

44406fe807f04c23b5c50aeb878d71ff通常,マイキーが55 Barに出る時は,トリオ編成が多いのだが、今回はテナー入りのクァルテット編成である。しかもベースはJeff Andrews,ドラムスはRichie Moraresという布陣であるから期待も高まるのは当然であった。我々が会場に到着すると,リハーサル中の彼らであったが,盛んに“Naima”をやっていたので,今日はそういう感じの演奏なのかと思った。そして,演奏は予定開演時間より若干早く唐突に始まった。冒頭,”On Green Dolphin Street”でスタートしたが,コーラスを効かせたマイキーらしい音で始まり,途中からギンギンのロック・フレイヴァーを聞かせるといういかにもマイキーな演奏であった。

今回の注目はテナーのDanny Walshだった訳だが,ほかの3人に比べるとやや格落ち感が否めなかったところはあるが,まぁ善戦していた方だろう。それにしてもマイキーである。手の怪我の影響はほとんど感じさせないフレージングを連発していたが,やや手が変形していたようにも思えたところに,事故の痕がうかがえる。しかし,前回日本で見た時は盛んに接着剤でピックを指に貼り付けていたのに比べると,接着剤を使う様子は見られなかったので,ピックを握れるところまでは回復していたように思える。

55 Barでマイキーを見るのは実に久しぶりのことと思うが,やはりこの場所にマイキーは似合うと思わせた役90分間のギグであった。通常なら,2ndまでステイ・オーヴァーする私も,さすがに疲労には勝てず,1stだけで退散したが、十分に楽しんだ私である。写真は現場で撮影したものであるが,「マイキーと私」にはいつも通りモザイクを施した。我ながらいい表情をしているのだが,それを晒すわけにはいかないってことで(笑)。

Live at 55 Bar on April 11, 2018, 1stセット

Personnel: Mike Stern(g, vo), Danny Walsh(ts), Jeff Andrews(b), Richie Morares(ds)

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