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2018年3月 3日 (土)

出張と飲み会続きで記事のアップが滞った後の"Outback"

"Outback" Joe Farrell (CTI)

_20180303出張やら飲み会やらちょいと体調を崩してやらで記事のアップが滞ってしまった。たった2日ではないかという話もあるが,実はストック記事のアップが続いていたので,本人としては結構間が空いてしまっているのだ(笑)。おそらくスリランカ出張の疲労が蓄積しているところに,ここのところの酒の飲み方が悪かったって感じである。まぁ自業自得と言えば,その通りなのだが,まじでこの数日はアルコール摂取量が半端ではなかった。

ということで,福井からの出張から自宅に戻り,プレイバックしたのがこれである。CTIにはJoe Farrellのアルバムが何枚かあるが,どれも相応に聞きどころのある佳作だと思っている。そうした中で,最もよく知られたアルバムがこれってことになるだろう。バックにはChick CoreaとElvin Jonesがついているしねぇ。

正直言ってしまうと,私はJoe Farrellがテナーを吹いている演奏が結構好きなので,このアルバムにおけるテナー率の低さはちょっとなぁと感じるところがあるのは事実である。マルチ・リード奏者であることはよくわかるが,もう少しテナーを吹いてもよかったように思える。テナーはようやく"November 68th"のソロで聞かれるが,やはりFarrellのテナーは強烈さは感じさせないのだが,結構魅力的だと思ってしまう。

まぁ,それでもFarrellを支えるElvin Jonesはエネルギッシュな部分とサトルな部分を共存させたさすがのドラミングであるが,加えて全編で聞かれるChick Coreaのエレピの響きが相当に魅力的。Chickのオリジナル,"Bleeding Orchid"なんて,誰がどう聞いてもChick Coreaの曲だが,そこで展開されるエレピのソロなんて見事なものである。

ということで,私としては若干のフラストレーションも感じるものの,やはりこのアルバムは佳作だと思えるわけである。まぁ,Airtoのパーカッションなんて全然目立っていないので,クァルテットでもええんちゃうんかい?とも思えるが,まぁよしとしよう。星★★★★。

Recorded in November, 1971

Personnel: Joe Farrell(ts, ss, fl, a-fl, piccolo),Chick Corea(el-p), Buster Williams(b), Elvin Jones(ds), Airto Moreila(perc)

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