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2018年2月18日 (日)

久々に聞いた「浪漫の騎士」

"Romantic Warrior" Return to Forever (Columbia)

Romantic_warriorAl Di Meola入りのReturn to Foreverは後に再結成してライブ盤も吹き込んでいるが,そうした中でもレパートリーとしてはこのアルバムから多くをやっていたような気がする。所謂第二期Return to Forever(RTF)はBill ConnorsやらEarl Klugh(!)を経て,Al Di Meolaに落ち着いた訳だが,今にして思えばまぁ納得の人選だったという感じがする。

それでもって本作であるが,これを聞くのも実に久しぶりって気がする。このアルバムを最後に,RTFは大型化した第三期へ突入することを考えると,このバンドではChick Coreaもやり尽くしたって感じがあったのかもしれないが,確かに本作はよくできている。

Chick Coreaのオリジナルが3曲と,ほかのメンバーの曲が3曲という構成は,バンドとしての質の高さの裏返しという気もするが,メンバーの曲ではDi Meola作の"Majestic Dance"が彼らしいロック・フレイヴァーを強く出していて微笑ましい。それにしても,これだけよくユニゾンを決めるものだと思ってしまうが,これがこのバンドの特徴であり,後のElektric Bandのひな型なんだろうなぁと感じる。

だが,私にとってのこのメンツの最高な演奏は,実は"Touchstone"に収められた"Compadres"だと思っているので,このやや仰々しい展開は何度も聞いていると,ちょっと鼻についてくる。ということで,レベルが高いのは承知しているが,まぁ星★★★☆ってところだろう。それにしてもこのジャケは...(苦笑)。

Recorded in February 1976

Personnel: Chick Corea(p, key, marimba, perc), Al Di Meola(g, hand bells, slide whistle), Stanley Clarke(b, bell tree, hand bells), Lenny White(ds, perc, alarm clock)

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