中年音楽狂 in スリランカ(その3)
スリランカから帰国した。真冬の日本から熱帯気候への移動,そして帰国時はその逆の移動はきついものがあったが,熱帯気候ならでは風景やらを見ることをできたのはよかった。最終日に訪れたレストランでは巨大トカゲが店のすぐ横にいるとか,日本では考えられないことが起こってしまうのである。
スリランカという国は,社会インフラの整備はまだまだという気もするが,建設ラッシュは続いており,南国気候,あるいは建設ラッシュの対象地域以外とのギャップも面白かった。いずれにしても,インド洋に沈む夕陽の美しさを見て,心を和ませていた私である。上の写真はホテルのロビーから撮影したものだが,元首相(?)の銅像の頭の上に,たまたま鳥が止まっているところに沈む夕陽という構図である。今週はあと1営業日であるが,それを乗り切って,週末は体力の回復に努めたいと思う。
ひとつ驚いたことと言えば,スリランカの往復便がほぼ満席だったということである。スリランカはビジネス・ターゲットとしてはその人口の少なさゆえ,市場としてはインドほどの注目は集まらないはずであるから,ビジネス客はそんなに多くなかろう。その一方で,世界遺産が8箇所もあるらしいので,観光客は結構集まってくるということだろうが,それにしても日本人の観光パワー恐るべしって感じであった。
ということで,明日からは通常営業に戻ることにしよう(笑)。
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