最近のトラックバック

2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

2016年おすすめ作

無料ブログはココログ

« Ry Cooder参加のセッション・アルバム,次はGabby Pahinuiだ。 | トップページ | Ry Cooder参加アルバム・シリーズはこれで締めよう:Bobby King & Terry Evans »

2018年1月25日 (木)

更にRy Cooder参加のアルバムは続く(笑):今日はAli Farka Toure。

"Talking Timbuktu" Ali Farka Toure with Ry Cooder(Hannibal/World Circuit)

_20180121インド,ハワイと続いたRy Cooderのワールド・ミュージックの3枚目はアフリカである。マリ出身のAli Farka ToureのアルバムのプロデュースもRy Cooderが行って,多くの曲で共演も果たしたアルバムである。なんでもこの二人,ロンドンで出会って,意気投合,アルバムの制作までしてしまったということらしい。

久しぶりに本作も聞いたのだが,1曲目を聞いていて,何となく砂漠のブルーズことTinariwenを思い出してしまった。Tinariwenの活動拠点がマリってこともあるかもしれないが,アフリカ系ブルーズ的な響きを濃厚に感じさせる。その後,ブルーズ的なサウンドだけでなく,多彩な音楽が収められていて,これはいいねぇと思わせる。更に,ゲストとしてClarence "Gatemouth" Brownが登場すると,途端にブルーズ色が濃厚になるのは,当たり前と言えば当たり前だが,さすがなのである。Gatemouthは"Ai Du"ではヴィオラを弾いているのだが,何を弾いても,この人の生み出す雰囲気ってのが絶妙って気がする。

いずれにしても,ここで強調しなければならないと思うのは,所謂セッション・アルバムでありながら,非常に質の高い音楽に仕上がっていることだということである。有能なミュージシャン同士の邂逅と言ってしまえばその通りだが,やはりここはRy Cooderがプロデューサーとして果たした役割が大きいと言うべきだろう。適材適所のゲスト,そしてRy Cooder自身のプレイぶりも含めて,これは実によかった。こういうのはもっと取り出しやすいところに置いとけよ!という反省も込めて星★★★★☆。

Recorded in September 1993

Personnel: Ali Farka Toure(vo, g, banjo), Ry Cooder(g, b, mandolin, marimba, mbira, cumbas, tamboura), Hamma Sankare(calabash, vo), Oumar Toure(bongo, conga, vo), Clarence "Gatemouth" Brown(g, viola), John Patitucci(b), Jim Keltner(ds)

« Ry Cooder参加のセッション・アルバム,次はGabby Pahinuiだ。 | トップページ | Ry Cooder参加アルバム・シリーズはこれで締めよう:Bobby King & Terry Evans »

ワールド・ミュージック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/66305309

この記事へのトラックバック一覧です: 更にRy Cooder参加のアルバムは続く(笑):今日はAli Farka Toure。:

« Ry Cooder参加のセッション・アルバム,次はGabby Pahinuiだ。 | トップページ | Ry Cooder参加アルバム・シリーズはこれで締めよう:Bobby King & Terry Evans »

Amazon検索

2017年おすすめ作