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2017年11月 1日 (水)

これも久しぶりに聞いたなぁ:Muddy Watersの"Woodstock Album"

"Woodstock Album" Muddy Waters(Chess)

_20171029_4またも久々に聞いたアルバムについて書いてみよう。家人には常々,死ぬまでに一回も聞かないCDなんていくらでもあるでしょ,なんて指摘を受けているのだが,それも言われっぱなしでは悔しいので,たまにはこういうアルバムを突然取り出してくることも必要な訳だ(苦笑)。

それはさておき,Muddy Watersについては,私は"Best of Muddy Waters"を聞いていればいいと思っている程度のリスナーだが,それ以外でMuddy Watersに接したのは何と言っても"The Last Waltz"における歌唱ということになる。しかし,よくよく考えれば,なんであの場にMuddy Watersが出てくるのかってのはよくわからない部分もある訳だが,The Bandのメンバーとの交流は"The Last Waltz"の前年のこのアルバムにもあったことからの縁ということになろう。

私は,アメリカン・ロック,特にウッドストック系列のシンガー・ソングライターも好きなので,ウッドストックと聞いただけで,ついつい反応してしまう。このアルバムを買ったのは随分前になるが,実は大した回数はプレイバックした記憶がない。Muddy Watersを聞くなら,前述のアルバムを聞いていればいいし,シンガー・ソングライターのアルバムはそれはそれで聞いていればいいからで,こういうセッション・アルバムに大した魅力を感じなかったからと言ってもいいかもしれない。

久しぶりに聞いてみても,やっぱりセッション・アルバムだよなぁって感覚には変わりはないが,Paul Butterfieldの活躍ぶりには驚かされた。もちろん,Levon Helmはリズムを支えているし,Garth Hudsonの出番も多いが,Butterfieldが助演者としては一番目立っている感じであった。もちろん,それはいい意味でだが,やはりこういうブルージーな演奏には,Butterfieldの演奏は威力を発揮するなぁって感じである。

いずれにしても,本作はMuddy Watersというブルーズの巨人と,ウッドストック系ミュージシャンの邂逅を捉えたドキュメントとして楽しめばいいってことには間違いないが,結局はそれ以上のものではないとは思える。私にとっては,これを聞くなら,Levon Helm & RCO All Starsの方がいいと思ってしまうというのが本音である。ということで,星★★★☆としておこう。

Recorded on February 6 & 7, 1975

Personnel: Muddy Waters(vo, g), Pinetop Perkins(p, vo), Paul Butterfield(hca), Bob Margolin(g), Garth Hudson(org, accor, sax), Levon Helm(ds, b), Fred Carter(b, g), Howard Johnson(sax)

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