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2017年11月27日 (月)

Freddie Hubbardを聞くと燃えちゃうねぇ(笑)。

"At Onkel Po's Carnegie Hall" Freddi Hubbard Quintet (Jazzline)

_20171125ハンブルクにあるOnkel Po's Carnegie Hallにおける未発表音源が続々とリリースされているが,その中でゲットしたのが本作とWoody Shawの2枚。おそらく北ドイツ放送が,放送を目的として録音していたものと思われる。そのため,音には問題ない。

正直言って,私がFreddie Hubbardを聞きたいと思うのはほとんどがライブ・セッティングである。彼の真骨頂は,ある意味行き過ぎと思えるほどの吹きまくりにこそあると感じているのはきっと私だけではないはずだ。そうしたことも期待して購入した本作だが,これがまたよくやるわと言いたくなるほどの激しさである。

ややフュージョン的な"Love Connection"で幕を開けるが,基本的にはストレート・アヘッドな演奏が収められている。サックスで加わるHadley Calimanって人はよく知らないが,FreddieとはColumbia盤"Skagly"で共演しているようだ。ここでのバンド・メンバーもよくよく見れば"Skagly"の参加メンバーである。因みにHadley CalimanってSantanaの"Caravanserai"にも参加していたのねぇ。へぇ~。正直言って,Columbia時代のFreddie Hubbardの世間の評価は相当低いと言って間違いないが,アルバムはさておき,ライブの場では,聴衆を興奮に誘う演奏をしていたことがよくわかる演奏である。しょうもないフュージョン的な演奏よりも,ここでの演奏の方がはるかにいいと感じるリスナーは多いはずである。

ここに収められた"Take It to the Ozone"とか,"One of a Kind"を聞いて燃えないリスナーはおらんだろうと言いたくなるが,その一方で一番尺の短い"Blues for Duane"なんかはちょっと軽くやり過ぎて肩透かしを食らった感じもする。だが,興奮度の高い曲の魅力にはやはり抗い難いところがあり,やはりFreddie Hubbardはこうでなくてはならん!と強弁したくなる私である。Billy Childsも活躍する"One of a Kind"なんて25分を越えているし。もう止まらないFreddieって感じか(笑)。やはりこういう曲で聞かれるFreddie Hubbardのフレージングは見事なものであったと再確認。まぁ,最後のテーマではFreddieは吹いていないし(トイレでも行ったか?笑),激しさでは"Take It to the Ozone"の方が上だが。

ライブだけに,演奏としては一丁上がり的なところもあるかもしれないが,私は十分に楽しんでしまった。ということで星★★★★。

Recorded Live at Onkel Po's Carnegie Hall on November 11, 1978

Personnel: Freddie Hubbard(tp, fl-h), Hadley Caliman(ts, fl), Billy Childs(p, el-p), Larry Klein(b), Carl Burnett(ds)

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