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2017年11月 6日 (月)

前作へのオマージュも十分で,見ごたえのあった「ブレードランナー2049」

「ブレードランナー 2049("Blade Ruuner 2049")」('17, 米/英/加/ハンガリー,Columbia)

Blade_runner_2049監督:Denis Villeneuve

出演:Ryan Gosling,Harrison Ford,Jared Leto,Ana de Armas,Sylvia Hoeks, Robin Wright

長年,「ブレードランナー」という映画に魅力を感じてきた人間にとって,その続編が制作されるということは大きなニュースであった。カルト的な人気を誇った前作は,今やSF映画の中でも高く評価される作品となったが,逆に言えば,その続編には期待が大きくがなるがゆえ,制作サイドには大きなプレッシャーがあったはずである。そんな期待もあって,三連休を使って,この映画を見に行った。

結論からすれば,一本の映画としては非常によくできている。ネタバレになるのであまり書けないが,なんで?という謎は残るものの,それでも映像的な観点からも,ストーリー的な観点からも,これはいい作品である。

Ryan Gosling演じるブレードランナー Kは最初からレプリカントであることが明かされているが,そのことがこのストーリーを成立させるファクターであることは重要である。それが謎を深め,話を複雑にする要素なのだが,エンタテインメント性と,ある意味哲学的な部分をうまく融合させたようにも思える。

映画の尺として2時間43分というのはちょっと長いことは否めないが,それでもこの映画を見ている間においては,時間については気になることはなかった。もちろん,これによって本家「ブレードランナー」の価値が下がることはないが,前作を知らなくても十分に楽しめる作品と言ってよいだろう。もちろん,前作を知っているに越したことはない。そうした意味で,ほとんどの聴衆の年代は,私も含めて前作を見ている人たちということで,異常に平均年齢が高かったと言える。

いずれにしても,CGを含めた撮影技術,そして美術は見事なもので,それを見るだけでも価値がある。エンディングにはもう少しひねりがあっていいようにも思うが,ちょいと甘めの星★★★★☆。それでも,正直なところ,前作をまたゆっくり見たくなったというのが一番の感想(笑)。それにしても,Joiを演じるキューバ出身のAma de Armasがあまりにも可愛くて参ってしまった私。その可愛さを知ってもらうために写真を貼り付けてしまおう(爆)。しかし,映画の中の彼女の方がこの写真より更に可愛い(きっぱり)。

Ana_de_armas

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コメント

いやあ私には長過ぎました。2時間で語れるだろうと言うのが最初の感想。美術は凝っているが2番目。あのシルビアホークスとは思えない変身ぶりが三番目ですかね。ライアンが演じると全てナイーブな人物になるなあが4番目。

カビゴンさん,こんにちは。出張で返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

確かに長いですよね。2時間に収められると言えば,その通りだと思いますが,それでもまぁ見ごたえはあったので,許せる作品だと思います。とにかく観客の年齢層の高さがこの映画の立ち位置を示していたと思いますが,それでもこれはこれでよく出来ていたと思います。

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