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2017年10月11日 (水)

渋さの極致とはこれのこと:J.J. Caleのライブ盤

"Live" J.J. Cale(Delabel/Virgin)

_20171008_2J.J. Cale,渋いお人である。Eric ClaptonあるいはMark Knopflerに明確な影響を及ぼしてはいるが,本人自体は渋い道を歩み続けた人と言ってよいだろう。今日は彼のライブ盤が急に聞きたくなった。

本作はいろいろな場所での演奏を収録しているが,何曲かはあの音楽の殿堂,カーネギー・ホールでの録音である。カーネギーという会場にJ.J. Caleがいたということ自体がある意味信じがたいところがあるが,逆の感慨を生むことも確か。見てみたかったなぁ。

私がJ.J. Caleの音源を買っていたのは"Number 8"ぐらいまでで,その後に購入したのはこのライブと,Claptonとの共演作"Road to Escondido",そして未発表音源を集めた"Rewind"ぐらいだろう。そこにClaptonとの共演ライブも加わったが,あれはあくまでもゲスト出演である。ライブという意味では本作を聞くのが筋ということになろう。

このアルバムもそんなにしょっちゅう聞くわけではないのだが,J.J. Caleのキャリア全体を見通した曲が聞けるので,彼のアルバムの中でのプレイバック回数は多い方だと思う。そして,カーネギーだろうが,ロンドンのハマースミス・アポロであろうが,当たり前のことではあるが,音楽は何も変わらない。気負いなどゼロである。これこそある意味究極のレイドバックって気もするが,Claptonが魅かれたのはこういうJ.J. Caleの姿勢であり,音楽だったのだと思う。ただ,ロンドンの聴衆の盛り上がり方は尋常でないのは,やっぱりClaptonの影響かもしれないなぁ。

ということで,やっぱりこの人の音楽はいいですわ。2013年に亡くなってしまったのは惜しいが,彼の音楽はちゃんとこうして残っていることに感謝しよう。星★★★★☆。

Recorded Live at Various Venues between 1990 and 1996

Personnel: J.J. Cale(vo, g), Christine Lakeland(vo, g), Jimmy Gordon(hca), Steve Douglas (sax), Rocky Frisco, Spooner Oldham(key), Doug Bell, Tim Drummond, Bill Raffensperger(b),  Jim Karstein, James Cruce(ds, perc)

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