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2017年10月24日 (火)

出張中に見た映画(17/10)編:復路は1本だけだったが,拾い物だった「22年目の告白 -私が殺人犯です-」

「22年目の告白 -私が殺人犯です-」(’17,日,Warner Brothers)

22監督:入江悠

出演:藤原竜也,伊藤英明,仲村トオル,夏帆,岩城滉一,岩松了,平田満

今回の出張では,時差ボケの解消に失敗し,帰りの日にはほぼ徹夜状態でフライトに臨んだため,映画は多分そんなには見られないだろうなぁと思っていた。ということで,何を見ようかと思っていて,チョイスしたのが本作であった。韓国映画「殺人の告白」のリメイクらしいのだが,実はこの映画を見た後,そのオリジナルも見ようと思ったのだが,睡魔には勝てなかった。というよりも,陰鬱な画面構成から見る気が失せたってのも事実なのだが(苦笑)。

それでもってこの映画だが,見ていて結構よくできていると思った。後半に向かっては「へぇ~」って感じのシナリオであるが,こういう役をやらせると藤原竜也はうまいねぇと思わせるところが印象的であった。

詳しくはネタバレになってしまうので書けないが,狂気が何から生まれるのかということを描いて,ある程度納得させる話になっているのは評価していいだろう。まぁ,無茶苦茶と言えば無茶苦茶なのだが,それを比較的サイコ・スリラー的な文脈の中で描いており,納得のいく出来映えだと評価したい。これはキャスティングに負うところも多くて,比較的リアリティのあるキャスティングを施したところが成功要因だろう。その中で,特に中盤まで突出しているのは藤原竜也だと言えると思う。

この映画が日本で結構ヒットした要因って何なのかなぁとも思うが,純粋に映画として面白かったってことにしよう。眠気を催さなかったことも評価して,星★★★★としておこう。

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