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2017年9月25日 (月)

ちょいと地味めと思わせる部分もあるが,いつまでもいけているSteve Winwood。

"Greatest Hits Live" Steve Winwood(Wincraft)

_20170924私がSteve WinwoodとEric Claptonのライブを見たのも,もう6年近く前のことになる。その時にもSteve Winwood目当てで行ったと書いたが,一方でClaptonのギターの集中力が高まるという副次的な効果もあるライブであった(記事はこちら)。それ以来,あまり音沙汰のなかったSteve Winwoodのライブ盤がリリースされると聞いては,これは買わない訳にはいかない。

そして,"Greatest Hits Live"と名付けられた通り,Winwoodのキャリアを俯瞰する曲が,満遍なく(むしろ,これでもかっ?てぐらい)収められていて,古くからのファンも満足できるものと思う。

まぁ,Claptonとのライブに比べれば,レギュラー・メンバーと思しきバンドとの演奏はやや地味になるのは仕方のないところではあるし,アレンジにもいまいち感のある曲もあるにはあるが,まとまりは十分に感じさせるものだし,違和感はない。来年古希を迎えるWinwoodゆえ,激しいドライブ感や勢いのようなものは強くは感じさせないが,Winwoodのオルガン,ギター,そしてヴォーカルを楽しむ分には全然問題ないのだ。

それにしても,改めてWinwoodの曲を聞いていると,本当にいい曲が多い。ハモンドB3でロックと言ったら,Winwoodを思い出してしまうと言ってもいいぐらいの個性を発揮しつつも,ギターもマンドリンもうまいんだから元祖マルチ・ミュージシャンのような人である。それにしても,ベーシスト抜きで,こういう演奏に仕立てるというのもある意味凄いことである。

こんな演奏ができるんだったら,もっとアルバムをリリースすればいいと思うのがファン心理だが,それでも本作でまだまだ現役だと感じさせてくれたのは嬉しかった。ということで,ちょっと甘めの星★★★★☆としてしまおう。

Personnel: Steve Winwood(vo, org, g, mandolin), Jose Neto(g), Richard Bailey(ds), Paul Booth(sax, fl, org),Edson 'Cafe' Da Silva(perc)

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