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2017年8月12日 (土)

夏のフリー・ジャズ祭(笑):今日は梅津和時~原田依幸デュオ

"Danke" 梅津和時~原田依幸(日本フォノグラム→P.J.L.)

Dankeこうもフリー・ジャズが続くとは,私も相当の欲求不満かもしれない(爆)。今日は梅津和時と原田依幸のデュオである。このアルバム,前々から欲しいと思っていたのだが,なかなか手頃な値段の中古がなく,ほとんど諦めモードだったのだが,まぁ許せる価格での中古をネットで発見して購入したもの。

本作はLP時代で言えば,A面にドナウエッシンゲン(フリー・ジャズ好きにはお馴染みの響き)でのライブ,B面にスタジオ録音を収めたものだが,やはり注目はライブ音源ということになろう。原田のピアノに導かれて,梅津のアルトが咆哮した瞬間の会場のどよめきにこそ,彼らの演奏への聴衆の反応が表れていると思うが,更には2曲目のタイトル・トラック"Danke"で歌いだす二人に聴衆は笑いともどよめきともつかないリアクションを示している。更にアンコールと思しき3曲目で,会場を練り歩いていると思われる彼らの演奏は聴衆に大受けである。

これはフリー・ジャズでありながら,ユーモアのセンスも兼ね備えた(まさに諧謔的という表現がフィットする)彼らの演奏に,現地の聴衆は極めて好意的に反応したと感じられるものである。山下洋輔の音楽にも通じるところがあると思うが,小難しさを排した演奏に,どうも私は強く惹かれてしまうようである。この演奏もまさにそういう感じである。まぁ,悪ノリ一歩手前って気がしないでもないが,いいのである。

こういう音楽は,極力ボリュームを上げて聞きたいが,家族の手前では絶対無理(爆)。ということで,今回も家族の留守中を狙って聞いていた私である(苦笑)。ということで,非常に面白く聞けてこれなら満足ってことで,ちょいと甘めの星★★★★☆。こういうアルバムが普通にリリースされていたのだから,日本というのも凄い国だねぇ

Recorded in Donaueschingen (Live) on October 18,1980 and in Tokyo on November 13, 1980

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