2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

2015年おすすめ作

2015年おすすめ作(本)

無料ブログはココログ

« Amazon Primeで見た「人間の証明」。しょうもないねぇ。 | トップページ | 超ハードル高い"Sankt Gerold" »

2017年8月 8日 (火)

ECMのMisha Alperinってどういうリスナーが聞いているのか...(苦笑)。

"First Impression" Misha Alperin with John Surman(ECM)

First_impression私は何枚かMisha AlperinのECMのアルバムを保有しているが,どちらかというとプレイバックの機会は少ない人である。本作もいつ以来かってぐらい聞いていなかったはずである。そんな具合なので,このブログにも,この人のアルバムについては書いたことがない(苦笑)。

ウクライナ出身のMisha Alperinはノルウェーに居を移し,現在は同地で教鞭も取っているらしいが,この人がやっている音楽はジャズ的な要素はないとは言わないが,どちらかと言えば,現代音楽に近い部分も感じてしまう。

ピアノは静謐系ながら,フリーな展開も交えた音楽は,私としてもECMらしいねぇと思うのは事実であるが,果たしてこの音楽がどの程度のオーディエンスに訴求するのかは,正直言って謎である。ECMレーベルの中でも,決定的に美的とは言えないところがあるので,この人の魅力はなかなかつかみどころがないと言えると思う。

本作もJohn Surmanの参加は魅力ではあるが,まぁ客演だよねって感じであり,Surmanのブロウに期待すると,はしごをはずされる(笑)。結構いいメンツだと思えるが,やはりリーダーの色に染めた感じが強いのは当然か。

だが,本当にこれを聞いて面白いと思えるかと言うと,私はそうとも言えないというのが,久しぶりに聞いた上での正直なところである。Alperinのソロ・ピアノなんて美しい響くをもたらす瞬間もあるが,全体で見ると方向性がどうも曖昧なので,星★★★ぐらいで十分だろうなぁ。

Recorded in December 1997

Personnel: Misha Alperin(p), John Surman(ss, bs), Arkady Shilkloper(fr-h, fl-h), Terje Gewelt(b), Jon Christensen(ds), Hans-Kritian Kjos Sorensen(perc, marimba)

« Amazon Primeで見た「人間の証明」。しょうもないねぇ。 | トップページ | 超ハードル高い"Sankt Gerold" »

ECM」カテゴリの記事

ジャズ(2017年の記事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198475/65628875

この記事へのトラックバック一覧です: ECMのMisha Alperinってどういうリスナーが聞いているのか...(苦笑)。:

« Amazon Primeで見た「人間の証明」。しょうもないねぇ。 | トップページ | 超ハードル高い"Sankt Gerold" »

Amazon検索

2017年おすすめ作

2016年おすすめ作

2016年おすすめ作(本)