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2017年5月13日 (土)

Oscar Pettiford:滅多に聞かないアルバムだなぁ。

"Oscar Pettiford Volume 2(Another One)" Oscar Pettiford(Bethlehem)

_20170506しょっちゅう同じようなことを書いているが,保有はしていても,滅多にプレイバックすることがないアルバムは結構あって,それらもちゃんと聞かないといかんという気持ちはあるものの,さてどれからと思ってしまうのも事実である。本作も「あまり聞かない」方の代表(苦笑)。

ジャケには"Volume 2"と書かれているが,ライナーにはBethlehemにおける第3作という表記もあり,一体どうなってんねん?と突っ込みたくなるが,まぁそれはさておきである。おそらくは前2作は10インチ盤としての発売だったので,LPフォームとしては"Volume 2"ということだろうと想像する。

本作はオクテット編成で,アレンジもしっかりされている作品で,久しぶりに聞いてみると,ハードバップ的と言うよりも,ウエスト・コースト的な感覚もあって「へぇ~」と思ってしまった。それぐらい聞いていなかったということである(爆)。ここでのオクテットはCafe Bohemiaでレギュラーで演奏していたらしいが,いつもこんな感じだったというわけではないようには思える。どちらかというと"Noble"な演奏ぶりである。

Oscar Pettifordという人は,いろいろな人のバックでも演奏していて,レコーディングも多いはずだが,リーダー作となると,"In Hi-Fi"あたりが一番著名だろうか。本作はその次ぐらいに知られているって感じだろうが,チェロでソロを取ったりするのも,当時としては面白い試みだったんだろうなぁなんて思う。また,Pettifordの一番有名なオリジナルであろう,"Bohemia After Dark"もやっているが,これも落ち着いた感じの演奏になっているのがユニークに聞こえる。ってことで,たまにはこういうのもいいねぇってことで,星★★★★。

尚,ここでピアノを弾いているDon Abneyは日本にも在住していたそうだ。へぇ~。

それにしても,ジャズを感じさせるジャケだよねぇ。

Recorded on August 12, 1955

Personnel: Oscar Pettiford(b, cello), Donald Byrd(tp), Ernie Royal(tp), Bob Brookmeyer(tb), Gigi Gryce(as, cl), Jerome Richardson(ts, cl, fl), Don Abney(p), Ossie Johnson(ds)

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