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2017年4月26日 (水)

John Mayerの約4年ぶりの新譜。不思議なリリース形態である。

"The Search for Everything" John Mayer(Columbia)

_20170423_2_2John Mayerの"Paradise Valley"に続く新作である。前作が2013年のリリースであるから,約4年ぶりということになるが,その間に来日したり,ほかのミュージシャンのアルバムに客演したりしているから,久しぶりという感覚はあまりしなかった。 

その感覚のもう一つの要因は,本作に収められている12曲のうち,8曲は既に"The Search for Everyting:Wave One/Wave Two"として,ネット上でEP扱いながらリリースされていたからにほかならないが,昔に比べると,John Mayerは渋い路線になったなぁと思わせることは本作でも同じである。

いずれにしても,12曲中8曲を先にリリースして,フル・アルバムをリリースという形態は非常にユニークなものではあるが,予告編としてのEPとして,期待を盛り上げるやり方ってのはあるだろうなぁと思わせた。しかし,2/3もさらしてしまっては,フル・アルバムの売れ行きが心配になるのは余計なお世話か(笑)。

本作の音を感覚的に捉えると,前作のフォーク路線というよりは,"Continuum"のソウル的路線に若干近いように思えるが,いずれにしても,バリバリとギターを弾きまくるという感じではなく,レイドバックした感覚が勝っている。私としてはよりロック的なアプローチのJohn Mayerを聞きたい気もするが,アラフォーにしてはどんどん枯れた味わいを増しているのはどうしてなんだろうかと思ってしまう。しかも基本のメンツはPino PaladinoとSteve Jordanとのトリオなのである。

まぁ,それでもやはりこの人の歌やギターには相応の魅力はあるわけで,今回もそれなりに楽しんだ私である。星★★★★。しかし,このジャケはなぁ...。

Personnel: John Mayer(vo, g), Pino Paladino(b), Steve Jordan(ds, perc), Larry Goldings(key, org), James Fauntieroy(key), Greg Leitz(pedal steel, dobro), Mike Elizondo(b), Jim Keltner(ds), Aaron Sterling(perc), Davide Rossi(strings), Gary Grant(tp), Chuck Findley(tp), Andy Martin(tb), Daniel Higgins(sax), Al Jardine(vo), Matt Jardine(vo), Tiffany Palmer(vo)

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